自民党総裁選を終え、石破元幹事長が記者団にコメントしています。
▼石破元幹事長のコメント
00:00
Q総裁選受け止めをお願いします。
「ありがたいご支持をいだいたと思いますね。厳しい中で、石破って書いていただける、それはありがたいことですね。それがあったってことに、これは本当に素直に、真摯に御礼を申し上げたいということですね」
00:23
Q総裁選始まる前までフルスペックでやりたいということでルールに意義唱えてたが、結果に影響があったとお考えですか。
「出来ればきちんとした選挙期間があってほしかった。そして党員全てに投票権があってほしかった。いろんな論戦は投票が行われる前にやってもらいたかったなとか、いろんなことがあります。それは誰に有利不利ではなくて選挙の公正なルールとはそういうものではないか、私はそれは今でも考えは全く変わりません」
01:03
Q党員票増やす努力しておられました。結果的に42票獲得、一方で議員票は26票。この動きについてどうお考えですか。さらに今後仲間を増やすために取り組むことあれば教えてください。
「それは意思の疎通につとめるということじゃないですかね。そして党員票も次の総裁選挙は、それはフルスケールですべて決められた通りに行われるのだと思います。そうであるとするならば、より党員の方々、あるいは直接の投票権はないけれども国民の皆さんにうったえかけるということが大事だと思いますね」
01:56
Q議員票についてはいかがでしょうか。
「先ほど申し上げたように意思疎通につとめるということじゃないんでしょうか。厳しい中で我がグループそして推薦になっていただいた方以上の支持を頂いたのはありがたいことだと思いますね。」
02:19
Q地方分権について、菅新総裁もかなり強調していました。地方分権の動きどのように期待しますか。
「それは人、それから金ですよね、私、地方創成大臣時代にシティマネージャー制度というのをやりましたね。本当に志があってその地域を大切に思う人、そういう方々が地方に行くということが必要なんでしょう。人を地方に送ってというか、地方で働くことが自分の人生だと思う人を増やしていかないといけないので、志を果たしていつの日か帰るのが地方だと私は思ってないので、そこは価値観の転換になるんだと思います。金の部分は、地方が十分自由に使えるお金を渡していくべきなんだけども、それがきちんと適正に使われない場合に評価がきちんとなされるということでなければいけないですね。どう使ったか、財政民主主義の観点から地域の人たちがきちんと審判をくだす。その緊張感が必要だと思っています」
04:00
Q国民の間に、石破先生への期待が高まれば高まるほど派閥の長老たちは逆の動きをします。それは今後どう克服されていきますか。
「ここは難しいですね。本当にここが二律背反というのか、そういうところがあります。ただ主権者は国民なので、それは総選挙であり、参議院選挙であり、そういうことは国民の審判がくだるので、そういうときにきちんとした自民党になる、それを目指していくしかないでしょうね」
04:30
Q来年の9月は党員フルスペックでやりたいといううったえをしていきたいということですが、来年の9月の総裁選挙に前向きな発言と受け止めて良いんでしょうか。
「それは来年のことはまだ終わったばかりで言えないでしょう。新体制がどうなっていくのか、そしてどういうことを打ち出していくのか、それは先ほど申し上げたと思うけれど一党員として自民党が多くの方のご支持を受けられるよう協力すると、今言えるのはそれだけですね」
05:00
Q政権奪還のときには、菅新総裁と抱き合うほど喜びあったと話されていました。菅新総裁にどのようなことしますか、またどういう役割を党の中で担っていきたいとお考えですか。
「それはいろんな声が寄せられた総裁選挙だったと思いますね。党員の方以外のいろんなお声も、党員じゃないけどね、というそういうお声もいただきました。それをすべて反映するというわけにはいかないけれど、そういえばこういうご意見があった、本当に居場所がない、政治の光りが当たらない人がいた、そういう人たちが、政治というのは自民党というのは政府というのは、我々のことを思ってくれているね、って。そういう光りが当たっていないところに光りをあてることが、経済でいえばGDPを伸ばすことになるんだろうと思っています。それは、経済最優先というつもりもないんだけど、そういう方々に光りを当てていくということは大事なことだと思います」
06:19
Qご自身の今の心境を歌で例えるとしたら何を歌われますか。難しければ文字にして表現いただけませんか。
「なんかそれは難しいですね。あの、そういうことを日頃考えているわけではないので、突然何かといわれても即答はいたしかねます」
06:57
Q今回総裁選はいったんノーサイドということで、今後党人事や閣僚人事があります。人事に期待することはどういうところでしょうか
「それは本当の意味での適材適所じゃないですかね。そうじゃないと、非常な危機的な状況にあるっていうのは、今回総裁選でみんなが訴えたことでね、そうであれば、本当に誰が見ても適材適所だっていう人事をお願いしたいなと思います」
07:30
Q菅総裁になったが、党3役や閣僚の打診があったらどうしますか。
「そういうことにはお答えできません。そういうような打診もないときにあれこれいうっていうのは、それは慎むべきことだと思っています」
07:52
Q森友、加計の再調査に期待して、石破さんに票を投じた人もいると思います。今後どう再調査に向かっていきますか。
「それは菅総理、総裁がご判断になることではないでしょうかね。私はそういうふうに訴えた。で、68票という票を頂戴したんだけれども、圧倒的多数は、菅さんに寄せられたわけであって、そこを菅新総裁や総理がどうご判断になるかということだと思います。私は政権の中にいなかったので、事実がわかんない。入って、これは調査しなきゃいけないねってことがあれば調査を当然するというふうに言ってまいりました。で、ずーっと政権にあった菅さんが総理、総裁になるわけですから、それはどう判断されるか私にはわかりません」
09:06
Q議員票の伸びが課題というのがあったと思います。振り返って、前回からの間、反省したいという点はありますか。
「どうでしょう。そこはね、いろんな政策集団があって、そこで決定するわけですよね。誰々を支持するって。それに反するってかなり大変なことじゃないですか。それは。私そうだと思いますね。実際私、政策集団にいたこともあるし、我々だってそうですよね。我々の水月会っていうのは、私が出るってことになったら、全員が私をやってくれるわけですよね。だからどうやって支持を広げますかっていうのはどうやって派閥の支持に、ある意味反して、一票を入れるかってことだから、それは議員ひとりひとりの立場に立ってみると、それは厳しいなってことはそれはご認識をいただきたいんだと思います。その中で派閥に属している方がどういうふうに判断をするか。それはすごく難しいことではあるけど、チャレンジしていかなければいけないことが、今後も相変わらず課題としてあると思います」
10:25
Q派閥の領袖の説得が今後課題ということですか。
「どうなんでしょうかね。そこはね。領袖の説得、ですから、政策集団である以上は、やっぱり外交、安全保障、財政金融、いろんな政策がありますよね。ですから、そこにおいて、何を目指すかということが一致して、それで支持していただくっていう、なかなか理想通りにはいきませんけれど、そういうこともやっぱり目指していくべきことじゃないですかね」
(2020年9月14日)
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石破元幹事長がコメント 自民党総裁選を終え(2020年9月14日)
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