27日夕方、各地をおそったゲリラ豪雨。一方、全国251地点で猛暑日を観測し、今年最多を更新しました。この暑さの影響で増えるのが車や自転車のトラブル。猛暑の中、作業する整備士に密着しました。
■目の前で落雷…
27日午後、全国各地を襲った局地的な強い雨。
視聴者提供の映像には、山梨・笛吹市のカーブミラーに、雷が落ちる様子が映っていました。
山梨県庁前では、看板が倒れるほどの、雨と風となりました。
記者
「午後4時半ごろの宇都宮市です。5分ほど前から突然、大粒の雨が降り始めました」
暑さで大気の状態が不安定となり、北関東でも、夕方にゲリラ豪雨となりました。
突然のゲリラ豪雨に、ずぶ濡れになりながら自転車で走っている人も。
熊本市では、光とともに激しく鳴り響く雷鳴が。
熊本市では、午後5時半ごろまでの1時間に、52.5ミリの激しい雨を観測しました。
日中は、危険な暑さとなった列島。
全国で一番の暑さとなったのは、大阪・枚方市で、最高気温39.8℃を観測しました。
また、全国914の観測地点のうち、27日に、猛暑日となったのは251地点。今年、最も多くなりました。
■暑さにやられるバッテリー
この猛暑で、車のトラブルも増えています。
午後7時すぎ、頭部につけたライトであたりを照らしながら作業を行う整備士。
整備士
「暑い日が続いたので、バッテリーなので消耗しやすい」
ハイブリット車のモーターを動かすための、駆動用バッテリーの交換を行っていました。
暑くなると、バッテリーや発電機を交換する整備依頼が急増するといいます。
セイビー 赤尾紀明 事業部長
「発電機のオルタネーター(発電機)やエアコンの問い合わせはかない増えている。4~6月と比較すると、オルタネーターの交換の件数は、2倍くらいまで増えていて、8月だと単月で3倍くらいまで増えていくのかなという見込み」
NITE(製品評価技術基盤機構)が行った、スマートフォンなどを充電するために使うモバイルバッテリーを、炎天下の中、車内に置いたらどうなるのかという実験。
長時間、置きっ放しにすると、どんどん膨張し、白い煙が。そして発火。あっという間に燃えてしまいました。
NITEは、モバイルバッテリーなどは、高温下に放置しないよう呼びかけています。
■自転車のパンク修理が急増
この暑さの影響は、自転車にも及んでいます。
自転車の出張修理を行う業者が駆けつけたのは、大学生の自宅。
この時期のパンク修理などの依頼件数は、1日に約10件。冬場より、倍近く増えるといいます。
自転車の出張修理屋さん 氏本徹さん
「夏はパンクが間違いなく多いです。タイヤ部分が(熱さで)やわらかくなっているからじゃないかなと思います」
28日も、東日本から九州の広い範囲で暑さは続く見込みで、気温が40℃に迫るところもありそうです。
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今年最多251地点で猛暑日 「夏はパンクが多い」暑さの影響で車や自転車のトラブル急増【news23】|TBS NEWS DIG
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