ロシアで起きたプリゴジン氏の反乱についてです。アメリカメディアは「ショイグ国防相やゲラシモフ参謀総長を拘束することを計画していた」と報じています。
■プーチン氏市民と“ふれあい” 異例行動の狙いは?
これは、ロシア大統領府が公開したプーチン大統領が6月28日、南部のダゲスタン共和国を公務で訪れた際の映像です。自ら市民の前に進み出て触れ合いました。
通常、プーチン氏と面会する相手には事前の隔離期間を求めるなど、厳格な感染対策がとられている他、そもそもテロ対策として一般市民を近づけることはありません。
異例とも言える「ふれあい映像」の公開。民間軍事会社「ワグネル」の創設者プリゴジン氏の反乱を受け、プーチン政権による統制を不安視する声も出る中、国民の支持を取り付ける狙いがあるとみられます。
■プリゴジン氏 ショイグ国防相らの拘束を計画か
そのプリゴジン氏の反乱を巡って…
プリゴジン氏:
「ショイグ(国防相)、ゲラシモフ(参謀総長)、弾薬はどこにあるんだ」
プリゴジン氏が先月、ウクライナへの軍事侵攻を巡り、弾薬が不足しているなどとして、名指しで非難していた人物です。
アメリカ・ウォールストリートジャーナル紙は、「プリゴジン氏による反乱の一部に当初、ショイグ国防相やゲラシモフ参謀総長を拘束する計画が含まれていた」と報じました。またプリゴジン氏は、自身の考えをロシア軍の副司令官であるスロビキン氏に事前に伝えていた、とも報じていて、一部のロシアメディアはスロビキン氏が当局に拘束されたと伝えています。
■ウクライナ反転攻勢の現場は
一方、ウクライナ南部ヘルソンでは…
記者:
「川が見えてきましたが、あれがドニプロ川。橋が架かっているのがここからでもわかると思いますが、この橋の東側が、ロシア軍が占領している場所になります」
今回、JNNはドニプロ川東岸を占領する、ロシア軍の前線まで5キロほどの場所を取材しました。ここに架かるアントニウカ橋は去年、ロシア軍がウクライナ軍を食い止めるために爆破したとみられていて、今も壊れたままの状態です。
取材中にも集落の方角から上がる煙が見えました。ウクライナ側は東部の複数地域で反撃を開始したとしていて、戦線は拡大しているとみられます。
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プリゴジン氏の反乱 国防相拘束を計画?ロシア軍副司令官が事前把握か 米報道 プーチン大統領は市民の異例の“ふれあい” 狙いは?【news23】|TBS NEWS DIG
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