6月17日は広い範囲で暑い一日となり、東京などで熱中症とみられる子どもたちの救急搬送などが相次ぎました。夏本番が迫るなか、電気代の値上がりが深刻ですが、様々な工夫で節電する人たちを取材しました。
■電気料金前年から1900円増?地下鉄でも蛍光灯外され…
夏本番を前に欠かせないのが、エアコンなどでの温度調整。しかし、電気料金の値上がりは続いていて、東京電力では7月の電気料金が前の年から約1900円あがるとみられています。
街で節電について聞いてみると…
男性
「犬を飼っているので、夏場は絶対にクーラーは消せない。アイスとかお菓子とか、ジュースとかを、ちょっと節約している」
夫婦
「子どもがいるので我慢させたら体によくないので節電はしたいと思っているけど、どうしたらいいか…」
女性
「エアコンを買い替えて、電気代がちょっと安くなるかなと思って期待していたが、さほど安くなった感じがしなかったので…設定温度をちょっと上げるとか」
東京都も節電に乗り出しています。都営地下鉄の人形町駅では、通路などの約2割の蛍光灯が外されました。
全ての照明が付いていた通路は1つおきに取り外されこの暗さに。ただ利用客からは…
ーーいつもと違う感じしませんか?
女性
「えー分からないです。広い?何かなくなった?」
ーー暗くないですか?
女性
「ああ、確かに…え?そうかな?言われてもあんまりピンとこないかもしれない」
学生
「暗くなると危なくなったりする場所とか、そういう所は必要だと思う」
「電気に関しては本当に気づかなかったので、気づかないなら無くても良いかなと」
■飲食店が真っ暗 コンセプトカフェかと思いきや節電対策
さらに、千葉県佐倉市の飲食店「SobaCafe3〇1」ではこんな対策も…
店内を微かに照らすのは、テーブルの上のランプやモニターに映る焚火の映像など限られた灯りだけです。運ばれてきた料理も、よく見えないほどの暗さ。店長に話を聞こうにも、顔も見えません。
店長
「節電対策が意識にあるところで、お客様からのアイディアで『電気全部落として暗闇バーみたいなコンセプトカフェにしちゃえば』ということで、即日やってみたという感じです」
この店では2021年と比べ、電気料金が月1万円以上増加。そこで6月15日から“暗闇”での営業(平日夜間のみ)を始めたのだと言います。
店長
「月1万円ってバカにできなくて、新しい広告の契約ができたりとか、チラシを配るのに使えたりとか、別のところに使える大きな金額になってくる」
客からの評判は…
常連客
「落ち着きますね。たまには暗いところでのんびり飲みたいなと思っていたので」
初来店の客
「停電かなと一瞬思ったんですけど、ここに来てもうちょっと自分も生活の中で見直せる節電があるかなと考えさせられました」
夏本番を前に、試行錯誤が続いています。
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飲食店で料理も見えない“暗闇営業”!?電気料金値上がりで試行錯誤の節電とは|TBS NEWS DIG
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