群馬県の太田市が運営する発電所の発電量が突然、6分の1に低下する事態が発生。いったい何が起きたのでしょうか?
■“銅線ケーブル”1300万円相当が盗難に
問題が起きていたのは群馬県太田市にある「おおた太陽光発電所」。
敷地内に無造作に置かれていたのは、切られた銅線ケーブル。「太陽光パネル」と「電気を変換する機器」を繋ぐために地面に張り巡らされていたものです。その断面には、鋭利なもので切断されたような跡が・・・
市が運営するこの発電所で3月、銅線ケーブルが大量に盗まれる事件がおきました。
太田市脱炭素推進室 空井智 室長
「全部合わせると、約2.5キロメートルくらいのケーブルがなくなっている。重さにして約7トン。金額にして、約1300万円」
約1300万円相当の銅線ケーブルは、どこから盗み出されたのでしょうか?
■とうやって?“普通の人間の力では無理”
犯人はマンホールをこじ開けて、地面の下を通る銅線を抜き去ったとみられています。
太田市 脱炭素推進室・空井智室長
「(銅線ケーブルは)普通の人間の力では引き抜くことはできないと思う」
また、現場には応急処置の跡が痛々しい、破壊されたフェンスが。ここから、大量の銅線ケーブルを持ち出したとみられるといいます。
■今でも発電量が6分の1に
この大がかりな犯行に気付いたのは3月24日。この発電所の発電量が従来の6分の1程度しかなかったことからでした。現在も・・・
太田市 脱炭素推進室・空井智室長
「全体の6分の5の電力を失っています。本当にショックで・・・」
市の発電所が被害にあったことに市民はどう思っているのでしょうか。
太田市民
「とんでもない話ですよね」
「(市には)ちゃんと管理していただいて、今後は盗まれないように徹底していただきたい」
市は被害届を提出。警察は窃盗などの疑いで捜査しています。
(06日18:58)
誰が?どうやって? 発電所で銅線ケーブル1300万相当の盗難【Nスタ】
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