ウクライナ情勢の悪化を受け、首都キエフから日本に母親を呼ぶことにしたカテリーナさん(35)。長い道のりを経て、およそ2年半ぶりに2人が再会するまでの様子をJNNのカメラが密着しました。
ウクライナ出身で日本在住 カテリーナさん
「(服装を)2人で青と黄色にしました。(昨夜は)ほとんど寝れていないです。いろいろ考えたり準備したりして」
長男の凌磨くん(12)とともに、この日を迎えたカテリーナさん(35)。母のマリヤさん(68)と対面で再会するのは、2019年11月にウクライナで会って以来約2年半ぶりのことです。
マリヤさんはおよそ3週間前、キエフから隣国ポーランドへ脱出。避難所を転々としていましたが、今回、娘の説得に応じる形で、日本に避難することを決めました。
カテリーナさん
「ドキドキしながら、緊張しながら不安しながら、でももちろんすごく嬉しい気持ちもたくさんあります。やっとママが安全なところ、安心して暮らすことができる。早く(お母さんの顔を)見たいですね」
近所の商店街でお花を買い、羽田空港へ向かいました。
カテリーナさん
「ウクライナのことは忘れないで、でもこれから新しいスタート。そういう思いを込めて、明るいお花を選びました」
いよいよお母さんを乗せた飛行機が降り立つまで1時間ほど。到着ロビーへと向かいます。
飛行機は予定より1時間ほど早い午後1時44分に到着。入国審査などで待つことおよそ3時間・・・ついにその瞬間がやってきました。
記者
「カテリーナさんのお母さんの姿が今見えました」
カテリーナさんの母親 マリヤさん
「娘(カテリーナさん)と 3年近く会っていなかったので、非常に嬉しく興奮しています。色々と応援・援助して下さり、本当にありがとうございます」
カテリーナさん
「(お母さんには)ゆっくりしてもらいたいし、安心してもらいたいし、何か日本の食べ物もすぐ食べたいと言ってますので、日本のカレーとか鍋とか食べたいと言われてますが(親子で)安心して過ごしたいですね」
今後、しばらくは横浜市内で一緒に生活するということです。
(22日00:36)
キエフから逃れた母と2年半ぶり再会、在日ウクライナ人女性の1日に密着
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