メガネを格安販売してきた東京・池袋の名物メガネ店が閉店へ。最終セールに多くの人が訪れています。
店内は、商品を見定めるお客さんでごったがえしていました。
看板より目立っているのは“無数のメガネ”。東京・池袋にあるメガネ店「老眼めがね博物館」にお客さんがこれほど集まる理由は・・・
お客さん:
「安いですよね。この金額で買えれば足運んで来たって無駄じゃないですよ」
メガネケースは1つ30円、サングラスは350円のものもあります。
メガネを3つ買った男性。合計金額は・・・
店員:「640円」
男性客:「はい」
これが当たり前なのか、特に驚いた様子はありません。
店に並んでいるのは、その多くが老眼鏡です。
老眼めがね博物館 店主 武井豊さん:
「老眼鏡って消耗品なんです。お客様に安く売ることだけが人生でした」
元々、メガネの問屋をやっていたという店主の武井さん。メーカーの在庫などを引き受けて格安で販売していました。
老眼めがね博物館 店主 武井豊さん:
「50年間やってたんですけど、コロナだとか歳もあるし決断したって感じかな」
決断したのは「閉店」。コロナの影響もありますが、メガネ業界の価格競争、“値下げの波”も大きな理由だといいます。それでも、武井さんが最後に打ち出したのは「全品半額セール」!
お客さん:
「メガネ屋さんって結構(値段が)高いじゃないですか。寂しい気がしますよね」
「閉店することはもったいないなっと思って」
閉店は、3月20日に迫っています。
(15日18:55)
格安!「全品半額」でメガネ3つ640円 名物メガネ店の閉店セールが大盛況
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