北朝鮮による拉致被害者家族会の代表が交代しました。飯塚 繁雄さんが体調不良のため退任し、新たに横田めぐみさんの弟・拓也さんが就任しました。
田口 八重子さんの兄・飯塚繁雄さん(83)は、拉致被害者家族会の代表を横田めぐみさんの父・滋さんから引き継ぎ、14年間にわたり政府への要請活動などを行ってきました。飯塚さんの退任の理由は、前任の横田さんと同じく「体調不良」ということで、拉致問題が解決しないまま被害者家族の高齢化が進んでいます。
新代表には、横田めぐみさんの弟の拓也さん(53)が就任し、政府に対し、改めて拉致問題の解決を訴えました。
拉致被害者家族会 新代表 横田拓也さん
「横田家の問題ですよとか、飯塚家の問題だから、かわいそうだねということを考えて欲しくない。(日本政府には)北朝鮮政府当局ときっちり話し合いをして、強い交渉をして欲しいなと」
また、シンポジウムに先立って、教師を目指す大学生と松野官房長官が、拉致問題について対話しました。学生たちからは、・拉致問題を知ることを解決に向けた行動につなげることが大切、といった意見が聞かれました。
拉致被害者 曽我ひとみさん
「拉致被害者救出の署名活動を行っています。ご協力お願いします」
こうした中、拉致被害者の曽我ひとみさんが地元新潟県佐渡市で、母・ミヨシさんら拉致被害者全員の一刻も早い救出を求める署名を呼びかけました。
拉致被害者 曽我ひとみさん
「岸田総理には一日も早く日朝会談の実現をしてもらいたいと思っています」
(11日17:08)
拉致被害者家族会代表交代、飯塚繁雄さんから横田拓也さんに
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