今週の金曜日26日は、「ブラックフライデー」です。アメリカからやって来た、バーゲンセールの文化は、日本に定着したのでしょうか?そもそもなぜ「ブラック」なのか?なぜ「フライデー」なのか?日本のバーゲンセールの歴史と共に、詳しく解説します。
南波雅俊キャスター:
いよいよ11月26日の金曜日は、ブラックフライデーです。
各小売店が安売りをする日ですが、既に始まっているところもあります。私の住んでいる地域にある大型商業施設も11月中旬ぐらいからブラックフライデーを始めているところもありました。
まだ馴染みがないという方もいらっしゃるかもしれませんが、じわじわと日本でも定着してきています。ブラックフライデーは、まさに大売り出しのビッグイベントです。
■「ブラックフライデー」の起源はアメリカ
南波キャスター:そもそも起源としては、アメリカで始まりました。
11月4週目の木曜日が感謝祭という祝日になっています。その翌日の金曜日からクリスマスに向けた大型商戦のスタートということで、「ブラックフライデー」と言われています。
さかのぼること1960年代に始まりました。当初は、大安売りをしますから、街に人があふれて事故や犯罪が増えるということで、警察の皆さんが“仕事が多くて困るんだよな”と暗黒の、まさに“真っ黒な金曜日”ということで「ブラック」が使われ始めたと言われています。
ただ現在は、売り上げが大幅に上がる小売店が“黒字に変わっていく”ということで“ポジティブなイメージ”ブラックというわけなのです。
■日本の「ブラックフライデー」は・・・
南波キャスター:
日本では2014年、アメリカを本社とするおもちゃ専門店「トイザらス」が始めたとされています。その後、追随する企業もあります。
・2016年~ イオン
・2019年~ アマゾン
様々な企業が「ブラックフライデー」を取り入れ始めています。
『ブラックフライデー知ってる?』という質問に対して、
▼2017年は「知っている」と回答した方30.9%、「知らない」という方69.1%
▼2021年は「知っている」と回答した方75.1%、「知らない」という方24.9%
と、逆転している状況です。
■「バーゲン」日本では明治時代から
南波キャスター:
日本で大安売りといえば「バーゲンセール」があります。
1895(明治28)年10月19日、大丸呉服店(現在の大丸松坂屋百貨店)が東京の冬物の大売り出しを行ったというのが起源だとされています。現在では「10月19日」は「バーゲンの日」とも言われてます。
そして1908(明治41)年。松屋呉服店(現在の百貨店 松屋)が「バーゲン・デー」と題して3日間開催の定価2割引きのセールを行ったそうです。「バーゲン」という単語には特価品という言葉などもあります。当時の新聞広告には「日本に前例なきバーゲン・デイ 大安売日」と大々的に広告も載りました。(23日18:45)
【解説】大安売り!「ブラックフライデー」は日本に定着したのか?【Nスタ】
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