岸田総理は衆議院の解散を受けて会見を開き、今回の選挙を「未来選択選挙」と名付け、コロナ対策などを争点に戦う考えを示しました。一方、野党側は党首らが早速、街頭で訴え、事実上の選挙戦がスタートしました。
岸田首相
「今回の選挙は『未来選択選挙』です。いま時代は分岐点にあります。どのように動くかが日本の未来を決めることになります」
岸田総理は、今回の選挙は“日本そして世界の未来を選択する選挙”として、「未来選択選挙」と名付けました。コロナ対策を大きな争点にあげ、きょう、対策の全体像の骨子を示すと表明。「GoToトラベル」などの観光振興策は、ワクチン接種証明などを活用して、より安全安心を確保した制度に見直し、再開に向け準備するとしました。
さらに従業員の賃金を引き上げた企業を税制面で支援するほか、看護・介護・保育の現場で働く人々の収入の引き上げについて“年末までに具体的な結論を出す”と表明しました。
立憲民主党 枝野幸男代表
「アベノミクス9年近く、うまく行きましたか。株価だけは上がりました。株が上がったから何となく景気が良くなった、良くなりそうな気がする。でもそうなって間もなく9年です。この9年間成長できなかった反省なしに、日本の経済立て直すことはできません。私たちは明確です。分配なくして成長なし」
一方、野党側は党首らが早速、街頭に立ち、事実上の選挙戦がスタートしました。
共産党 志位和夫委員長
「日本共産党と立憲民主党の間で、小選挙区で一本化の合意を確認しました。一本化すべき選挙区は基本的に一本化することができたことをご報告したい。政権交代を何としても実現するという大局に立って決断した」
共産党の志位委員長は、野党候補を一本化させるため20人以上の候補を取り下げたことについて、「政権交代を実現させるための決断だった」と強調し、支持者に理解を求めました。(15日02:01)
岸田首相 総選挙は「未来選択選挙」 野党各党首 早くも街頭演説
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