10月1日以降の行動制限が緩和され、利用の幅が広がるレジャー施設もあります。東京ディズニーランドや上野動物園は入園可能な人数が増えます。一部の映画館などでは上映時間の幅が広がり、レイトショーも復活します。そんな中、対応が分かれるのが「カラオケ」。何が変わるのか?解説します。
山内あゆキャスター:
10月1日、緊急事態宣言解除となりましたが、これまで本当に苦境を強いられてきたレジャー施設それぞれにどういう変化があるのかをまとめました。まず宣言解除で人数制限を緩和する施設についてです。
東京ディズニーランドと東京ディズニーシーは9月30日までは入園者数が1日5000人でしたが、10月1日から倍の1万人まで緩和します。と言っても、1日の来場者数がこれまでは4万5000人ほどだったということですから、まだ密にならずに楽しむことができるようです。営業時間は時短のまま、午後7時までの営業になっています。
コロナとは関係ないんですが、料金体系も10月1日から新しくなるんです。混雑時の料金を上げるという意味で、10月1日からは一番安いときで7900円、高いときは9400円になるということなんです。こちらもチェックしないといけません。
ホラン千秋キャスター:
(5000人に制限されていたときは)東京ディズニーランドと東京ディズニーシーのチケットが取れない取れないって結構みんな言っていたので、1万人になることによって、もしかしたら取れる人も増えるかもしれませんね。
萩谷麻衣子弁護士:
安いときに分散して行くような感じが良さそうですね。
山内キャスター:
続いては、動物園についてです。上野動物園について調べました。今は入園者数を1日2000人までに制限していますが、10月9日からは1日6500人にまで拡大します。でも、インターネットでの予約制というところは変わらないので、予約してから行ってください。
そして、双子の赤ちゃんパンダの名前が10月の中旬に発表される予定です。
9月29日に名前候補選考委員会が非公開で行われました。黒柳徹子さんら6人の委員で構成する選考委員会が候補を絞り込み、最終的に東京都が決定します。
ホランキャスター:
みんなで名前を送ったんですよね。
山内キャスター:
私達全員で送っています。10月の中旬に発表です。
続いて、営業時間を延長するという形で変わっていくのが映画館です。都内のTОHОシネマズを取材しました。9月30日までは座席数を半分以下。座席を一つ飛ばしにするなどして、午後9時までの時短上映でした。10月1日からは座席数、それから上映時間の制限を撤廃します。フルでお客さんを入れられるようになるんです。新宿ではレイトショーも再開されるということです。
また、人気の夜景スポットである東京スカイツリー。午後8時までの時短営業になっていましたが、10月1日から173日ぶり、4月以来の午後9時までの営業となるそうです。
また、同じ業種でもちょっと判断が分かれたものがありました。それが東京でのカラオケ利用に関するものなんです。カラオケボックスに関して、東京都は感染対策を徹底した上で営業は可能です、というふうに言っているんです。例えば、「カラオケまねきねこ」は、10月1日から全店舗で通常営業、これまではほとんどの店舗で閉めていたということですので、ようやく一歩というところです。
一方で、同じカラオケを楽しめるお店なんですが、カラオケ喫茶やスナックなどに対して、東京都は飲食店におけるカラオケ設備の利用の自粛を要請している段階なんです。というのも、昼カラオケなどでクラスターが発生したという事例もあるので、もう少し様子を見たいということで判断は分かれています。
井上キャスター:
徐々にということだと思いますが、法律家の観点でぜひ伺いたいのが、これまではどちらかというと、私権の制限とか営業の自由の制限が仕方ないとしてこの2年間歩んできたような気がしていて、でも本来そこがいかに重いかっていうのを今一度考えるべきかなと思います。
萩谷弁護士:
そう思います。そこに戻ってはいけないと思います。今回の要請は特措法に基づく要請ですが、あくまでも要請であって過料の制裁などはありません。一人一人の善意と感染防止対策の意識にかかっていますから、みんなで頑張って私権の制限がある状態に戻してはいけないと思います。(30日17:15)
ディズニーは入園者数増、映画レイトショーも復活、あす制限緩和
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