岸田新総裁の誕生をうけ、ともに総裁選を戦った野田聖子幹事長代行が取材に応じました。
記者:
初めての総裁選でしたけれども、結果をどのように受け止めていらっしゃいますか?
野田聖子氏:
大変すばらしい推薦人と、またさらに選挙の意味や私の知らない心ある自立した国会議員の票をいただきまして大変嬉しく思っています。
記者:
議員票が推薦人よりも多い34票ということですがこの点についてどう思われますか?
野田聖子氏:
やはり様々な、何て言うんでしょうね、しがらみのない、きわめて自立した国会議員の方が私を支持していただいたと。政策に関して支持ご理解いただけたということで、大きな前進だと思います。
記者:
自身の出馬で女性政策や子ども政策が前に進むとお考えでしょうか?
野田聖子氏:
少なくとも私が出なければ総裁選挙の争点に、子どもや女性や社会的弱者というのは出なかったと思いましたので、一定の役割というか、どこに私たちこれから注力しなければいけないかという心の考え方の転換を伝えることはできたと思います。できました。
記者:
今回の総裁選では河野さんの党員票の方が大きく上回るんじゃないかと言われましたが、結果自体はどのように受け止めていますか?
野田聖子氏:
他の方のことはあまり気にせずに自分のことばかり考えていましたので、やはりそれなりに党員票をたくさんお取りになったし、少し期間をおいていただかないと私のようにスタートがちょっと遅れたりすると不利だなというのを改めて痛感しました。
記者:
今後、岸田政権に期待することはなんですか?
野田聖子氏:
私と岸田さんは同期で、とても誠実な方です。やはり今、まだまだコロナ禍で不安を抱えている人。そして、やはり厳しい経済環境におられる方、たくさん、たくさん私たちはその中に入って解決していかなければいけない問題があります。聞く力があるのであれば、そこにしっかりと答えを出す。そういうことで私もしっかりご協力ができるところはしていきます。
記者:
例えば岸田さんから入閣、党役員への要請があれば受けますか?
野田聖子氏:
全く今は考えていなかったんですけど、私自身は党としてできることはしっかりと取り組みたい。いつも思っています。
記者:
次(の総裁選)に向けての思いは?
野田聖子氏:
ややもするとしがらみとか派閥のしばりとか、少なくとも自由意志で身動きを取れたのが私を含めて34人いたということは一歩前進で、まさに自由民主党の自由を皆さんにお届けできた。これからもそういう皆さんの気持ちを大切にできる国会議員としてその声に応えていきたいと思います。
記者:
次の総裁選もチャレンジされると受け止めてもいいですか?
野田聖子氏:
いつも前へ前へと言っておりますけれども、推薦人が集まっていただけたらいつでも頑張ります。
記者:
衆院選、参院選と続くわけですけれども、今回の総裁選がどういった影響を与えたでしょうか?
野田聖子氏:
まだまだ分かりませんけれども、ここしばらく自民党は内向きで野党攻撃のもとで支持を維持してきたというところがあって、そこはきちっと新しい時代に向けて自分たちから良きことを発信して、自民党支持以外の国民の方に1票投じてもらえるような自民党を作りたいと常に思っているんですけれども、その隅っこにたどりつけたかなと思います。
記者:
地元の岐阜県では党員票多かったと聞いているが、県連では統一できなかったことについては?
野田聖子氏:
ご承知の通り前日の出馬ですから、すでに先駆けて運動されている方は党員を確保されているなか、地元の岐阜が厳しい条件の中で逆転というか1位にしていただいたことは私にとって何よりの誇りであります。やはり身近な人があってこそ私は自分を曲げることなく政治活動、政策を貫けて来れたので、改めて岐阜の皆さんに感謝しつつ皆さんの期待に応えるよう皆さんの信頼を失わないよう、これまで通りこれまで以上に頑張ります。嬉しかったです。
記者:
他の3候補が森友再調査を言わなかったことをどう思いますか?
野田聖子氏:
私はやはりしっかりと。私は予算委員長をやっていたんですけれども、統計問題でほとんどの時間、予算委員会にとられてしまったんですね。いっぱい色んな政策を議論しなければならなかった。野党の人たちとともにいらっしゃる国民の方が自民党に対して統計の数字をごまかすんじゃないかという疑惑を持っていらっしゃる。その先に何があるかっていうと、今までのことについて私たちは処理したっていうけれども、一般的にはやはりまだ解決していないという気持ちがあるということをしっかりと私たちは受け止めて、自助努力で改善しなければいけないと思っています。
記者:
河井買収事件についてもあの説明で十分と考えますか?
野田聖子氏:
これからたぶんしっかりした領収書なりなんなり出てくると思うのでそれをしっかり見たいと思います。
記者:
もう少し楽に推薦人を集めるために今後派閥やグループを作ったり、どこかに所属するといったお考えはありますか?
野田聖子氏:
いろいろ模索したんですけれども、これまでちょっとのんびりしていたと思います。これからはやはり、応援してくれる人に不自由をかけないためにもある一定のグループの中でしっかり活動できたら良いなということは考えています。みなさんもそう思っていただいていると思うので。
記者:
それは既存のものですか?
野田聖子氏:
今回の中核の人たちとしっかり相談します。
(29日15:47)
野田聖子氏「“34人”は一歩前進。今後もやる」【ノーカット】
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