25日の3つの国政選挙で全敗した自民党。菅総理の解散戦略にも大きな影響を与えそうです。
2つの補欠選挙と1つの再選挙。自民党は、いずれも敗れる厳しい結果となりました。
「国民の皆さんの審判を謙虚に受け止め、正すべき点はしっかり正していきたい」(菅首相)
菅総理は、選挙結果を重く受け止める考えを示しました。
「今、林幹事長代理が加藤官房長官らとの会談を終えて出てきました」(記者)
一方、政府与党の幹部は26日朝、今後の政権運営などについて協議。出席者の1人は、影響は限定的と強調します。
「広島のような状況に全国なるかというと、そんなことはないだろう」(出席者の一人)
しかし、菅総理の解散戦略に大きな影響を与えることは必至です。全敗した3つの選挙について問われた総理は、自らこう切り出しました。
「7月末を念頭に、高齢者の皆さん、希望する方全員に、2回目のワクチン接種が終えるように政府として取り組んでいきたい」(菅首相)
菅総理は当面速やかなワクチン接種などに全力を挙げる方針で、取りざたされてきたオリンピック前の解散は厳しいという見方が濃厚となっています。
対する野党は勢い付いています。
「政権与党と1対1の構造を作っていくことが重要であるということが、今回の選挙でも明らかになった」(立憲民主党 枝野幸男代表)
総選挙では候補者の一本化をさらに進めるなど、野党共闘を強化し、菅政権を追い込む考えを示しました。
そして、菅総理は党の役員会に出席し、「全て敗れるという大変残念な結果になった」として、幹部らに陳謝し、今後一層努力する考えを伝えたと言うことです。(26日17:44)
国政3選挙自民党が全敗 菅首相の解散戦略に影響も
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