耐震診断書は単に評点を見だけでは、家の状態を正しく知ることは出来ません。わかりやすく、診断書の見方を説明します。
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要約
『耐震診断書の読み方①』の要約
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耐震診断書の結果として示される最終的な評点は、学校の成績表に例えると最も悪い科目の評価に相当する。他の項目の評価が良くても、一つでも低い評価があると、それが全体の評点として示されてしまう。
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例えば、国語、算数、理科、社会がオール5でも、体育だけが2だった場合、成績表の評価は2になるのと同様の考え方である。
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そのため、最終的な評点だけを見て一概に家の耐震性が低いと判断するのではなく、内訳を詳しく見ることが重要である。
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耐震診断書は分かりにくいものが多く、わざと分かりにくくしているのではないかと感じるほどであると指摘している。
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耐震診断の評価は、建物の揺れる方向(X方向とY方向)と階数(1階と2階)ごとに、通常4つの評点が示される。
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最終的な評点は、この4つの評点のうち最も低いものが採用される。
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例として、ある家の評点がそれぞれ0.5、0.9、1.0、1.0であった場合、最終的な評点は最も低い0.5となる。
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別の例として、0.8、0.5、0.6、0.3という評点の家の場合、最終評点は0.3となる。
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この例から、最終評点が低いからといって、必ずしも全ての方向や階で耐震性が低いわけではないことがわかる。特定の方向や階だけが弱い場合もある。
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重要なのは、最終評点だけでなく、どの部分(どの方向やどの階)の評点が低いのかを把握することである。それによって、効果的な補強対策を検討することができる。
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診断結果について十分に説明しない業者もいるため、積極的に質問し、低い評価の理由を理解することが大切である
『耐震診断書の読み方①』
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