今年も、大阪の夏の風物詩である大阪松竹座「七月大歌舞伎」の「船乗り込み」を開催いたします。乗船前のオープニングセレモニーから俳優の乗船、そして劇場前式典までの一連の行事の模様を、オンラインで生配信いたします。ぜひ画面越しに「船乗り込み」の様子をお楽しみいただき、ご声援をお送りください。
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〇「船乗り込み」配信日時
2025年7月1日(火)14:15~15:45(予定)
14:15 頃 オープニングセレモニー
14:25 頃 出航
14:50 頃 戎橋到着
15:15 頃 大阪松竹座劇場前にて式典
15:45 頃 式典終了予定
※時間は前後する可能性がございます
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松竹創業百三十周年記念
尾上菊之助改め 八代目 尾上菊五郎襲名披露
尾上丑之助改め 六代目 尾上菊之助襲名披露
七月大歌舞伎 関西・歌舞伎を愛する会 第三十三回
2025年7月5日(土)~24日(木)
〈休演日〉10日(木)、17日(木)
昼の部 11 時開演
夜の部 16 時30分開演
場所:大阪松竹座
公演情報詳細:https://www.kabuki-bito.jp/theaters/osaka/play/892
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〇「船乗り込み」の歴史
「船乗り込み」の歴史は古く、江戸時代から行われていた元来大阪に限る行事で、歌舞伎俳優や一座が興行地へ到着したときの儀式でした。江戸時代の文献には次のような記録があり、昔の儀式の様子を伺い知ることができます。
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正午頃から駕籠で東横堀、九之介橋あたりまで行き、それから船に乗って、道頓堀の芝居の浜さきまで乗り込む。
俳優は礼装して、華やかな飾り立てた船に乗り込み、思い思いの衣裳を着て、浮かれ踊る。
道頓堀の両岸では篝火をたき、人々は俳優の屋号を呼んで声援する。
花かごに乗せられて劇場へ。花道を通って舞台へ。(舞台(ぶたい)盃(さかづき)という。)
娘方の俳優が祝儀に2,3 番舞って、儀式を納める。
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もともとは、顔見世の船乗り込みとして10月末に行われていましたが、明治以後は特におおがかりな芝居の際、稀にみられるようになりました。このように歴史のある船乗り込みですが、必ずしも毎年行われていたわけではく、昭和に入ってからは行なわれておりませんでした。
昭和53年の暮れに、関西での歌舞伎の興隆を願って「関西で歌舞伎を育てる会」が発足。翌年5月に道頓堀・朝日座で第一回公演「五月大歌舞伎」を行いました。この公演の開催に先駆け、歌舞伎を一般市民にPRするイベントを、と55年ぶりに船乗り込みが復活しました。以来、水都・大阪に本格的な夏の到来を告げる季節の風物詩として親しまれてきました。
※「関西で歌舞伎を育てる会」は、平成4年に「関西・歌舞伎を愛する会」に名称を改める。
松竹座 7月大歌舞伎船乗り込み フルver
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