特急スーパーはくとに導入されるHOT7000系ですが、製造から30年が経過した車両も存在し、順当にいけば置き換えの時期に差し掛かっています。
HOT7000系のベースであるJR四国2000系は現在も現役で活躍しています。
ただし、最高速度が時速120キロであり、かつ路線環境も比較的安定している列車に導入し、特に環境が厳しい土讃線の特急南風からは引退しています。
智頭線・因美線は土讃線と同じく、峠区間があり連続した急曲線が存在し、冬季は降雪するため非常に厳しい路線環境となります。
その為、車両の老朽化は他の車両よりも早く、HOT7000系は2回の大規模リニューアルを実施してきました。
しかし、車体フレームにおいてはリニューアルをしても誤魔化しが効かない部分であるため、どこかのタイミングで新型車両を導入する必要があります。
順当にいけば、スーパーはくとの次期型車両はJR四国・2700系気動車が最有力となります。
スーパーはくとの車両に求められるのは、東海道・山陽本線を走る新快速電車に追いつかれないレベルの加速力、最高速度が時速130キロ、気動車であり車体傾斜装置が搭載されている事です。
いずれの条件も2700系気動車は満たしており、スーパーはくとの次期型車両に最適と言えます。
しかし、スーパーはくとが運行する区間のうち京都・上郡間は電化されています。
つまり、全区間のうち約半分は電化されている区間を走行します。
そこで列車運行にかかる経費削減も図り、スーパーはくとの電車化も考えられるのです。
【スーパーはくと号の電車化】次期型車両は気動車でも電車でもない...架線からの給電式は普及するのか
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