事業用鉄道車両をご存じでしょうか。
線路の維持管理や乗務員訓練などに用いられる、営業では使用されない鉄道車両の総称を指します。
例えば、車両の開発試験に用いられる試作車、線路や架線などの設備の計測・点検に用いられる検測車。
他にも事故や災害の際に復旧資材を積んで現地に派遣する救援車や、鉄道事業者が内部で使用する物品を輸送するために用いられる配給車・荷物車などに分けられます。
そんな中、元々は通勤電車として使用していた車両を配給電車に改造された後、最終的には再び通勤電車として再改造された、珍しい電車が存在します。
それが、国鉄145系電車です。
1979年から多数の車両が改造され、国鉄が分割民営化された後も長きにわたり配給電車として活躍しました。
しかし、1から新造した形式ではなく、101系電車を基にした改造形式だったのです。
また、一部の郵便車・荷物電車は旅客電車に改造され、現在も一部路線にて活躍しているのです。
今回は通勤電車から配給電車に改造され、最終的には旅客電車に再改造された、国鉄145系電車をご紹介いたします。
【通勤電車を機関車に改造?】電車を牽引する魔改造電車
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