850台超のスポーツ車や高性能の改造車が集結する展示会「東京オートサロン」が9日、千葉市美浜区の幕張メッセで開幕した。国内外の自動車や関連部品のメーカーなど約400社が参加し、最新のコンセプトカー(試作車)や特別仕様車をお披露目した。9日の来場者は関係者と報道陣が中心で、10、11日に一般に本格公開する。
日産自動車はスポーツ車ブランド「NISMO(ニスモ)」の試作車を初公開した。既存の車種から走行性能を高めた電動車タイプだ。今後、レースへの参戦や市販に向けた検討も進める。ニスモを開発する日産子会社の真田裕社長は「お客さまやファンの皆さまに究極のエキサイトメントを届けるために挑戦し続ける」と強調した。
トヨタ自動車は、市販されているスポーツ車「GR ヤリス」の特別仕様車を披露したほか、2027年ごろの発売を目指す新型スポーツ車「GR GT」を初めて一般公開した。豊田章男会長も2年ぶりに東京オートサロンに姿をみせ、会場を盛り上げた。
ホンダは24年ぶりに復活した「プレリュード」の新型車やと特別仕様のスポーツ車「シビックタイプR」の試作車を初公開した。スポーツタイプ多目的車(SUV)など北米仕様の2車種も展示しており、顧客の反応を踏まえて日本への逆輸入も検討する。SUBARU(スバル)はレース向けの車両を出品した。入場券は事前販売の電子チケットのみで、10~11日は3千円。
850台超のスポーツ車など集結、トヨタも日産も初公開続々 東京オートサロン開幕
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