詳しくは⇨ https://www.sankei.com/article/20251207-2RSEV5OKG5PIPKIA6B5EHOQK34/
緻密に設計された構造で、自然界の物質ではありえない性質を実現する「メタマテリアル」が注目を集めている。光を曲げ、熱を反射し、衝撃を和らげるといった多様な機能は、さまざまな社会課題を解決する可能性を秘めた技術として期待され、実用化に向けた研究が進む。
光や電波などの電磁波を操る「電磁メタマテリアル」を中心に発展してきたが、近年は特異な力学特性を示す「力学メタマテリアル」の研究が進んでいる。
機械学習や3Dプリンター技術の進歩に伴い、求める特性を実現できる最適な構造を設計し、複雑な形状を精密かつ比較的容易に製造できるようになった。
メタマテリアルを構成する構造単位の一つ一つが変形するときにエネルギーを消費し、物体に加わる衝撃や揺れを抑える仕組みで、地震の揺れを吸収する制震ダンパーとして応用できる可能性がある。
提供元:
小泉雄一郎大阪大教授 /柏尚稔同大教授/中野尊治東京科学大准教授
【クローズアップ科学】力を操るメタマテリアル 自然界にありえない人工物質が衝撃を吸収 防災・減災に応用も
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