ロシアのウシャコフ大統領補佐官(外交担当)は24日、ウクライナ和平について、米国案に対する欧州の代替案は建設的ではないとし、ロシアにとって受け入れられるものではないと述べた。 先週の米国の和平案公表は、ウクライナと欧州諸国を不意打ちにした。また、米国がロシアの核心的要求を受け入れたのではないかという懸念を深めた。この案には、ウクライナに一部領土の割譲、軍事力の制限、北大西洋条約機構(NATO)加盟の放棄を求める内容が含まれていた。 しかし、ジュネーブでの協議を経て合意された欧州側の修正版対案は、主要な項目の意義を大幅に変更したものとなっている。ロイターが確認した写しによれば、この対案は現在の前線で戦闘を停止し、領土問題の議論は後回しとし、ウクライナに対してNATO型の米国による安全の保証を含む内容となっている。 ロシアのプーチン大統領は21日、ウクライナ和平に向けた米国の提案は紛争解決の基礎となり得ると述べていた。ただしウクライナがこの案を拒否する場合、ロシア軍はさらに前進すると警告した。
欧州が米国のウクライナ和平案を大幅修正 ロシアは「受け入れられない」と拒否
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