トヨタのハチロクやセルシオ、ホンダのシビックやシティ、スバルのレガシー、プリンスのスカイライン2000GTなど、昭和の時代に日本の街を彩った懐かしの名車が並んだ。
東京ビッグサイト(東京都江東区)で開催中の「ジャパンモビリティーショー2025」の特別展示のひとつでイベントの主催者、財団法人日本自動車工業会が企画したもの。「タイムスリップガレージ」と題し、戦後から平成まで、懐かしの名車が11社から35台集められた。
2023年の開催時に東京モーターショーからジャパンモビリティーショーにイベント名が変更され、自動運転技術や電気自動車や空飛ぶ車など未来を見据えた展示が主になった。一方で過去の自動車の歴史を振り返り、世代を超えてクルマの良さを伝えていってほしい」同会の広報担当は企画の趣旨を説明した。
展示されたのは車両だけでなく、駄菓子屋、ファミコン、ラジカセなどの懐かしいアイテムも。昭和の世相、バックストーリーとともに親子で古き良き時代を思い出してほしいという狙いだという。
展示されたのは自動車メーカーの倉庫で保管していた車両だけでなく、トヨタ博物館(名古屋市)やホンダ博物館(三重県鈴鹿市)所蔵のものも。
1964年の日本グランプリの活躍で「羊の皮を被った狼」と称されたスカイライン2000GT、1980年代の空前のF1ブームの頃、アイルトン・セナやアラン・プロストが乗った赤と白のマクラーレン・ホンダのレプリカ、映画「バック・トゥー・ザ・フューチャー」にタイムマシンとして登場し、人気だったデロリアン、天才タマゴといわれたトヨタ・エスティマなど、当時のテレビCMやテーマ曲が聞こえてくるかのようだった。
「ジャパンモビリティショー2025」ハチロク、スカイライン2000GT、シティ…昭和の名車ずらり タイムスリップガレージ
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