同姓同名が1カ所に集まるギネス世界記録の更新を目指し、全国各地の「タナカヒロカズ」さんが集結するイベントが18日、東京・渋谷で開かれた。タナカヒロカズさんは2022年10月に178人で当時の記録を作ったが、23年にセルビアで集まった「ミリツァ・ヨバノビッチ」さんの256人に更新されている。今回はその記録奪還に向け、再びギネス記録に挑戦した。
ギネス記録の条件は、漢字が違っても読み方が同じ同姓同名が5分間同じ場所にいること。参加者はパスポートや健康保険証で名前を確認され、ギネス世界記録の公式認定員立ち会いにによる審査を受けた。
タナカさんたちは集まりの中で、お互いを仕事や趣味などにちなんだニックネームで呼び合っており、この日のイベントでは新たに「競馬さん」「リーゼント」さんら初参加のタナカヒロカズさんが加わった。全国の6歳から83歳のさまざまな属性のタナカさんが参加したが、結果は150人にとどまった。178人が集まった前回の記録も上回れず、記録更新とはならなった。
発起人で「ほぼ幹事」のニックネームで呼ばれる「田中宏和の会」代表理事の田中宏和さんは、「今回、もっと話題を作るべきだった。この活動自体の楽しさや面白さをしっかり伝えて再挑戦したい」とリベンジを誓った。
田中さんは、1994年秋のプロ野球ドラフト会議で自身と同じ名前の田中宏和選手が近鉄(当時)に1位指名されたことをきっかけに、同姓同名探しを開始した。2024年7月には「タナカヒロカズ株式会社」を設立。これまでの活動で知り合った全国のタナカヒロカズさんらの多用な技能や個性を活用し、タナカヒロカズブランドを生かしたサービスを提供する事業を展開している。
同姓同名のギネス記録更新へ、全国の「タナカヒロカズ」さんが再集結
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