関西の空の玄関口、関西国際空港、大阪(伊丹)空港、神戸空港、3空港体制になって約20年。伊丹空港周辺には着陸機を間近に見られる公園が整備され、神戸空港には国際チャーター便が就航した。進化を続ける3空港とその周囲に広がる景色を紹介する。
伊丹空港そばに整備が進む「豊中つばさ公園『maーzika』」(大阪府豊中市)。8月にオープンした屋根付き展望広場では、着陸しようとする機体を至近距離から見られ、人気スポットになっている。公園は今後、バーベキュー広場や遊具広場、ドッグランなどが整備され、令和9年3月の全面開園が予定されている。
神戸空港では今年4月、第2ターミナルが完成し、国際チャーター便の運航が始まった。運航初日は台湾や韓国から到着した旅行客を横断幕を掲げた職員らが出迎え、歓迎ムードに。10月には国内航空会社として初めてスカイマークがチャーター便を離着陸させ、国際化に一層の注目が集まる。
関空は3月、発着上限数を3割拡大し、年間の発着枠が23万回から30万回に。9月には開港から30周年を迎えた。新たな駐機スポットも運用されている。来年夏に完了予定の第1ターミナルのリニューアルはほぼ終了しており、今年上半期の国際線の外国人旅客数は初めて1千万人を超えた。
関西と世界、人と人をつなぐ3空港の今後が楽しみだ。
豊中つばさ公園・神戸空港第2ターミナル・関空新駐機スポット 「関西の3空港新風景」
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