参院選で14議席を獲得し、台風の目となった参政党。臨時国会が開会した1日、神谷宗幣代表を先頭に議員がまとまって国会議事堂の門をくぐった。
選挙期間中は「さや」の名前で活動した塩入清香氏=東京選挙区=は、政党カラーであるオレンジを封印し、黒いスーツ姿で登場。「より気持ちを引き締めようと(思った)」と理由を明かした。
全国最多の32人が立候補した同選挙区で、約66万票を得て2位当選。「何もかも無知で大変緊張しているが、参政党の素晴らしい先輩方から学び、良いパフォーマンスができるように頑張る。公約をどうすれば実現できるか勉強したい」と意気込みを語った。
報道陣から注力したい政策を問われると、「消費税の廃止。与野党との協力体制を築いて段階的廃止を実現させ、皆さんの負担を軽減したい」としたうえで、「しかしそれ以上に大事なのは、物価高を恐れずに済むような国としての経済成長だ。経済成長こそが最大の物価高対策だ」と強調した。
また、選挙期間中に「核武装が最も安上がり」と発言したことについて質問が飛ぶと、「参政党の方針に従う。細かい部分は後日ご報告できたら」と言葉を濁した。別の記者から、「発言を撤回する意向はないのか」「被爆者にも同じことを言えるのか」などとさらに詰め寄られるも、「党との擦り合わせが終わったら報告する」と述べるにとどめた。(永礼もも香)
参政党「さや」氏が黒スーツで初登院、「核武装は安上がり」発言は「党と擦り合わせる」
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