米空軍横田基地(東京都福生市など)を一般開放する「横田基地日米友好祭2025」が17日に開催され、雨が降るあいにくの空模様ながら、多くの人でにぎわった。雨天の影響で一部の展示飛行は中止となったものの、同基地で今年退役する多用途ヘリコプター「UH-1」や中型輸送機CV-22「オスプレイ」が飛行デモンストレーションを実施。水しぶきを上げながら上空を舞う雄姿に、集まった航空ファンたちは目を見張った。
会場では米軍のF16戦闘機やC17輸送機、ヘリコプターなど数十機の航空機が地上展示された。中には搭乗口を開けて中を見学できる航空機もあり、来場者は搭乗員用の椅子に座り、操縦桿を触るなどして楽しんでいた。時折、横殴りの雨が降る中、巨大な輸送機の翼の下で雨宿りする人の姿も目立った。
一方、14日に航空自衛隊のT4練習機が愛知県内に墜落した事故を受けて、予定していた航空自衛隊機の参加は中止となった。横田基地司令官のリチャード・マックエルハニー大佐は、「航空自衛隊の方々は現在、原因と仲間の捜索に尽力していることを認識している。横田基地を代表してご家族をはじめとする関係者の皆様に心よりお見舞いを申し上げたい」とあいさつ。「会場に来られなかった航空機に関しては、その機材を展示している。展示飛行もぜひ見ていただきたい」と呼びかけた。
会場にはハンバーガーやステーキなどの飲食ブースや横田基地でしか購入できないオリジナルグッズなどを扱う売店が設けられ、買い求める人たちで混雑した。友好祭は18日も午前9時から午後8時まで開催された。
横田基地で日米友好祭2025開催、雨天の中オスプレイが展示飛行 T4墜落受けて航空自衛隊機の参加は中止に
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