2025年大阪・関西万博で大阪府市が運営する「大阪ヘルスケアパビリオン」の建屋が完成し、23日、引き渡しセレモニーが開催された。セレモニーにはお笑いコンビ「フットボールアワー」やタレントの福本愛菜さんらが登壇し、パビリオンの魅力をPRした。ヘルスケアパビリオンは万博最寄り駅となる大阪メトロ夢洲駅からほど近い、会場北東に位置する。敷地面積は全パビリオンの中で2番目に大きい1万500平方メートルで、本館棟、XD HALL、バックヤード棟の3棟からなる。
外観は「鳥の巣」をイメージしたデザインとなっており、透明な膜屋根には常に水が流れている。内外装ともに積極的に木材が使われ、本館棟のアトリウムにはDNAのらせんをイメージした柱が3本立つ。
展示の目玉は会場で測定した来場者の健康データなどをもとに25年後の姿を映し出す「リボーン体験」。400を超える中小・新興企業による週替わりの展示やカプコンの人気ゲーム「モンスターハンター」の世界を拡張現実(AR)によって体感できるコンテンツもある。
パビリオンの西沢良記・副代表理事は「本当にいろいろな課題を克服して予定通り工事が完了した。非常に感無量」とあいさつ。11月から始まる展示工事に向け、「多くの来館者を迎えられるように魅力ある展示コンテンツを作り上げたい」と話した。
2025大阪・関西万博「大阪ヘルスケアパビリオン」内覧会・点灯式
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