天皇陛下の64歳のお誕生日を祝う一般参賀が23日、皇居で行われた。陛下は皇后さまと長女の敬宮(としのみや)愛子さま、秋篠宮ご夫妻と次女の佳子さまとともに宮殿「長和殿」のベランダに立ち、参賀者に手を振って応じられた。
陛下はお言葉で、能登半島地震の犠牲者に改めて哀悼の意を示し、被災者にお見舞いをお伝えに。この冬の厳しい寒さや大雪にも触れ、「皆さん一人一人にとって、穏やかな春となるよう祈っております」と述べられた。
一般参賀は令和2年2月の天皇誕生日以降、新型コロナウイルス禍で見合わせや抽選が続き、人数制限なしで行われるのは2年1月の新年一般参賀以来4年ぶり。雨の中、多くの人が訪れ、日の丸の小旗を振って祝意を示した。
天皇陛下のお言葉は次のとおり。
冷たい雨が降る厳しい寒さの中、誕生日にこのように来ていただき、皆さんから祝っていただくことを誠にありがたく思います。
先月発生した能登半島地震によって亡くなられた方々に、改めて哀悼の意を表するとともに、御遺族と被災された方々に心からお見舞いをお伝えいたします。
この冬も、大雪や厳しい寒さで苦労された方も多いことと思います。皆さん一人一人にとって、穏やかな春となるよう祈っております。
皆さんの健康と幸せを祈ります。
(映像は代表撮影です)
「穏やかな春となるように」天皇陛下、誕生日にお言葉 4年ぶり制限なしで皇居一般参賀
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