秋篠宮妃紀子さまは11日、57歳の誕生日を迎え、宮内記者会の質問に文書で回答を寄せられた。この1年、再び人々と直接、交流する機会が増えたことを振り返り、今後について「未来を創る子どもたちに思いを馳せ、希望へとつながるような活動」に取り組みたいとの抱負をつづられた。
「数年ぶりに対面で開催された様々な行事に出席し、多くの方々とお目にかかる機会がありました」。紀子さまは文書で、新型コロナウイルス禍の影響を受けてきた自身の活動の再開を喜ばれた。
宮内庁によると、この1年の地方訪問は前年から10件増えて13件となるなど、「コロナ禍前に近い状態に戻りつつある」(側近)。今年5月には約4年ぶりとなる外国訪問として英国を訪れ、チャールズ国王の戴冠式にご臨席。紀子さまは各国の王族と面会し、「久しぶりにお目にかかる方も多く、懐かしさを感じながらお話をいたしました」と振り返られた。
また、総裁を務める結核予防会や母子愛育会に関する活動に取り組んできたことを踏まえ「今後も、子どもから高齢者までの健やかな暮らしを願い、生命の尊さについて考える時間を大切にしたい」と記された。
文書ではご家族についても言及し、次女の佳子さまについて、「ひとつひとつの仕事に熱心に取り組む姿を心強く思っております」とご紹介。佳子さまは赤坂御用地にある宮邸(東京都港区)の改修完了後も、隣接する仮住まい先での生活を続けられているが、紀子さまは「折にふれてこちらに立ち寄って私たちと一緒に話をしたり、食事をしたりしています」とも明かされた。
【皇室】紀子さま57歳「子供の希望に繋がる活動取り組みたい」
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