ウクライナとロシアの国花であるひまわりの絵をSNSに投稿することで、平和への祈りを世界中に届けようという試みが広がっている。
活動を仕掛けたのは、ウクライナのキーウ国立大学への留学経験がある山崎有紗さん(24)。ロシアがウクライナへの侵攻を開始したとのニュースを目にして平和につながる活動ができないかと、3月1日に開始した。4月10日現在、ツイッターやインスタグラムといったSNS上に約4千件の投稿が寄せられており、マレーシアや米国などの海外からも投稿が寄せられているという。
10日には、神奈川県鎌倉市で開かれたウクライナ支援のチャリティーコンサート会場で実際に絵を描くイベントを開催。観客らが縦1.2m、横7mの模造紙に、色鉛筆やクレヨンで色鮮やかに描いたひまわりの絵を貼り付けていった。
会場を訪れた駐日ウクライナ大使館のインナ・イリナ三等書記官は、義援金などの日本からの援助に謝意を表した上で「避難している人たちには精神的なサポートも必要なのでとてもうれしい。心が温まった」と笑顔で話した。
山崎さんは「ウクライナの人たちが投稿を目にすることで、一瞬でもほっとした気持ちになってもらえればうれしい」と話した。
この活動は、ツイッターやインスタグラムなどのSNSにひまわりの絵を投稿し「#SunflowerFromJapan」のハッシュタグを付けることで誰でも参加することができる。
(写真報道局 桐原正道)
SNSで平和の祈りを ひまわりの絵の投稿呼びかけ
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