ホンダは1日、軽自動車「N-ONE(エヌワン)」を2日発売すると発表した。人気の「N」シリーズ第3弾で、今回はシリーズを代表するベーシックカーをめざして開発した。燃費を「N BOX+(エヌボックスプラス)」に比べて最大で2割以上改善したほか、ターボ仕様車を設定し、走行性能も両立させた。価格は115万円から。
ターボ仕様車は排気量660ccながら1300cc並みの加速ができる低燃費ターボエンジンを採用。高速道路や傾斜のある道でも楽に加速できる。自然吸気エンジン搭載タイプはガソリン1リットル当たり27.0キロまで燃費を改善した。
デザインはホンダ初の軽自動車「N360」をモチーフに「長く愛されるクルマを提案したい」と、新しいベーシックカーの創造をめざした。ホンダの峯川尚常務執行役員は「軽というジャンルを超えて選べられる車を目指した。移動する楽しさや(車を)持つ喜びをエヌワンで感じてほしい」と述べた。
ホンダは昨年12月、「N BOX」を発売。軽自動車最大級の広い室内空間などが好評で、シリーズ累計販売は16万台を超えた。2012年度上半期(4月~9月)の国内販売では、軽自動車で初のシェアトップに立った。
N-ONE ホンダ〝原点〟の軽
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