独特の風味と口溶けのよさが特徴の「和三盆」。サトウキビが原料だが、香川県で生産されるものを「讃岐和三盆糖」といい、昔ながらの製法、「盆の上で砂糖を3度研ぐ」ことから名付けられた。
さまざまな模様と淡い色の和三盆が箱に並べられた様は美しく、お土産品として人気が高い。
「和三盆型抜き体験」は、引田の古い町並みにある「笠屋邸」で、NPO法人東かがわ市ニューツーリズム協会が、午前10時から午後4時まで(水曜定休、1人550円)随時開催している。当日は12人が参加した。
机の上には、桜の木などを彫って作った長さ30センチほど(取っ手部分含む)の木型約20本が並べられ、梅▽桜▽蝶▽うさぎ-などから好きなものを選んで型抜きをする。 まずはボールに和三盆を入れ、水を少し加えてよくもみ込み、ザルとゴムべらを使って裏ごし。強めに木型に押し込み、型からはみ出した部分は、ゴムべらでていねいに削り落とす。最後に棒で木型の両端を2回ずつトントンとたたいて型から浮かし、返して盆にのせる。
できたての和三盆を口に入れると、まろやかで風味豊かな甘さが口いっぱい、まさしく全身に広がる感じだ。
和三盆型抜き体験 香川県東かがわ市
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