異物混入問題で顧客離れが続く日本マクドナルドは21日、販売のテコ入れに向けセットメニューの刷新を柱とした新たな戦略を発表した。画一的なメニューが飽きられていたという反省から、セットのサイドメニューについてサラダやチキンナゲットなど4種類から選べるようにし、来店客の選択肢を広げたという。野菜を使ったメニューも拡充し、とりわけ来店の頻度が減っている家族や女性客などの回復につなげ、売り上げ減少に歯止めをかけたい考えだ。
同日、都内で会見したサラ・カサノバ社長はメニュー刷新の狙いについて「魅力的なメニューがない、野菜を使ったメニューをもっと増やしてほしいという要望に応えた」と述べた。
サイドメニューはこれまでポテト中心だったが、今月25日からは追加料金なしで4種類の中から選べる。これにより、ハンバーガーと飲み物、サイドメニューの組み合わせは1千通り以上になるという。セットメニューの価格は単品価格プラス300円に統一する。
また、野菜を練り込んだ鶏肉パティを使ったバーガーを標準メニューに加え、健康を気遣う消費者の取り込みを目指す。価格体系はこれまでの1円単位から10円単位に見直し、お釣りのやり取りを簡素化する。
マクドナルド、新メニューを発表 セットメニューを4種類に刷新
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