神戸市中央区で13日まで開催中の冬の風物詩「神戸ルミナリエ」の会場で11日早朝、イルミネーションの一部が倒れているのが見つかった。強風が原因とみられ、けが人はなかった。主催者が今後の対応を検討している。
神戸ルミナリエ組織委員会によると、同日午前5時半ごろ、夜間にイルミネーションの見回りをしていた警備員が、メーン会場の東遊園地南側の広場で、噴水を取り囲むように設置された円形イルミネーションが倒れたところに遭遇した。
円形イルミネーションは木製で、高さ約9メートル、外周約84メートル。地面に固定されておらず、周囲の柱にワイヤでつるされたような形で設置されていた。周りの露店のテントなども倒壊しており、組織委は撤去作業を進めるとともに、被害の全容把握を急いでいる。
神戸地方気象台によると、神戸市内は10日夜から11日朝にかけ、前線を伴う低気圧が通過したことにより強風が吹き荒れ、午前6時すぎには最大瞬間風速20.7メートルを観測。一時的に暴風警報も発令されていた。
神戸ルミナリエは今年で21回目で今月4日に開幕。13日までの予定で、連日多くの見物客が訪れていた。
「神戸ルミナリエ」高さ9メートルの電飾、強風で倒壊 けが人なし
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