神戸市北区の新名神高速道路の工事現場で橋桁が約20メートル下の国道に落下し、作業員の男性2人が死亡、8人が重軽傷を負った事故で、兵庫県警は23日、業務上過失致死傷の疑いで現場検証した。何らかの原因で橋桁のバランスが崩れて落下した可能性があるとみて、安全管理に問題がなかったか関係者から詳しい状況を聴き、事故の全容解明を進める。
県警や施工を担当した横河ブリッジによると、落下した橋桁の西側は、橋脚の上に置かれたジャッキで支えられ、東側はワイヤでつられた状態だった。事故当時は、今月30日に予定していた橋桁を降下させて固定する作業の準備中だった。
死亡したのは兵庫県伊丹市の福田佳祐さん(32)と大阪市此花区の田中幸栄さん(37)。作業には50人余りが携わっており、死傷者は救助された場所の状況などから橋桁の東側と西側の双方で従事していたとみられる。
橋は複数の橋桁で構成され、落下した部分の現場では大型クレーンの設置が難しいため、片方の橋脚に橋桁を置いて次の橋脚に向けて押し出す「送り出し工法」と呼ばれる方法を採っていた。
橋は国道と川をまたいで上下線の2本が並行して架けられ、落下した橋桁は長さ約120メートル、重さ約1350トン。
業務上過失致死傷の疑いで現場検証 神戸橋げた落下
カテゴリ一覧
スポーツ
ニュース
音楽
ラーニング
趣味
グルメ
ガールズ
ゲーム
ギャンブル・宝くじ
エンタメ
アニメ・漫画
どうぶつ