報道カメラマン・納冨康(38)。現在は産経新聞写真報道局に勤務し、報道カメラマン歴15年目のベテランだが、ドローンでの空撮は初心者。どちらかというとドローンは敬遠してきたが、上司から「アメリカでドローンを飛ばして雄大な写真を撮ってこい」の無茶ぶりミッションを与えられ、今回ドローンパイロットを目指すことになった。
【ミズーリ州エミネンス ジャックスフォーク川とカレント川】
米国に来てから好天に恵まれ、本日は風もほとんどない状態。
今回飛ばす場所はカヌーやカヤック、ラフティングなどが楽しめるジャックスフォーク川とカレント川の交わるポイント。
川の水は透き通るほどきれいで流れも穏やか。周囲には多少高い木があるものの、民家もなくフライトに使えそうな河原も広い。砂利が多いが、比較的平坦な場所を選び離陸ポイントとした。
本日も少々逆光気味で、モニターが見えにくい。動作確認を行った後、今回は一気に高度を40メートルほどまで上昇させる。
風の影響もほとんどないため、次に高度を70メートルほどまで上昇させ、川を中心に動画と写真撮影を行う。
動画撮影では、離陸前から撮影をスタートさせ徐々に高度感を増す映像は、やはりドローンならではの醍醐味と思った。
プロポのモニターには穏やかな川の様子が映し出される。
訪問した頃の気候は、日中上着は全くいらないほど暖く、紅葉の見頃はまだ2~3週間ほど後のようだった。残念ながらドローンからの画像、映像も、周囲の色づきは今ひとつ物足りなかった。
ミズーリの秋の気配が感じられるのはもう少し先のようだった。
報道カメラマン・納冨康の『目指せ! ドローンパイロット』Vol.2 ジャックスフォーク川とカレント川
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