神戸市中央区の神戸文化ホールで1日、行われた「第12回日本高校ダンス部選手権」(産経新聞社など主催)の近畿・中国大会Bブロック。全国大会出場を決めた10チームのうち大阪府勢が8チームを占め、ビッグクラスでは府立泉陽、府立久米田、府立柴島、府立堺上の4チーム、スモールクラスでは樟蔭、府立柴島、上宮、大阪の4チームが入った。
ビッグクラスに出場した府立久米田は5年連続の全国大会出場。「解放(リリース)」をテーマに、アラビアンナイトを思わせる衣装で変化に富んだダンスを披露し、束縛に苦しむ女性が自らの力で解き放たれていく様子を表現。束ねていた髪をほどき、つけていたマスクを外すとともに、黒から白の衣装に早替えするなど、変身する過程を演技した。
部長の浜永めぐみさん(17)は「最高のパフォーマンスができました」と満足げな表情を浮かべ、「昨年は準優勝でしたが、今年は是が非でも優勝をとりにいきます」と目を輝かせた。
スモールクラスでは、樟蔭が4年連続の全国大会出場となる。今回は、エドガー・アラン・ポーの短編小説「赤死病の仮面」がテーマ。病気が蔓延(まんえん)し、死がもたらされていく恐怖のストーリーを、表面が黒、裏地が赤のドレスに身を包んだメンバー12人が重厚感のあるダンスで熱演。最後にメンバーが不敵な笑い声を発するなど趣向を凝らし、観客を魅了した。
部長の甲斐七々(かい・なな)さん(17)は「優勝しかありません」と全国大会に向け気持ちを引き締めていた。
※以前に公開した動画に泉陽高等学校、久米田高等学校の映像が入っていませんでした。申し訳ありません。追加して公開いたします。
第12回高校ダンス部選手権 近畿中国大会Bブロック(ビッグクラス)
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