令和初のクリスマス商戦に向け、おもちゃメーカー各社の新商品などが一堂に会する「クリスマスおもちゃ見本市」が4日に開幕した。
東京都台東区の会場は、朝から商談目的の流通関係者などでにぎわった。消費税率引き上げもあって節約志向が続くが、関係者は「子供のクリスマスプレゼントに多少の出費は惜しまない」と書き入れ時への期待感を語る。
目立つのは東京五輪・パラリンピックを前に関心が高まるスポーツ関連の商品だ。エポック社はサッカー盤で選手が頭上でシュートを打つ「オーバーヘッド」を再現した商品のほか、ボルダリングをテーマにした商品で訴求。タカラトミーは定番商品の人生ゲームの「スポーツ」バージョンを10月に発売予定。担当者は「多くの問い合わせがある」と手応えを語る。
デジタル時代を意識した商品も。セガトイズはプログラミング学習ができるキーボードがJIS配列の子供向けパソコンを10月に発売予定。バンダイナムコも子供向けパソコンに加え、人気ユーチューバーと同じ効果音で動画撮影を再現できる新商品を10月下旬に発売する予定だ。
実行委員会の伊吹文昭事務局長は「今やネットの話題を素早く商品に落とし込むことが業界の重要テーマになっている」と話す。
令和のクリスマス商戦号砲 スポーツ関連商品に期待
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