シルクロードの要衝として栄えた中央アジア・ウズベキスタン。古都サマルカンドには歴史的なイスラム建築が多い。青が基調のタイル装飾は〝サマルカンドブルー〟と呼ばれ、年々増す外国人観光客を魅了している。
ウズベキスタンは2016年の政権交代で開国路線へかじを切り、観光客誘致のため査証(ビザ)緩和やホテル建設を進めている。
かつては鎖国的な政策や治安上の理由で空港や地下鉄などは撮影が禁じられていたが、次第に都市の様子が知られるようになった。外国人観光客は3年前の130万人から、今年は640万人を見込み、4年後には1千万人を目指す。
旧ソ連時代のなごりで酒に関しては規制が緩く、首都タシケントには日本の酒を扱う飲食店さえある。街頭には「TEPPANYAKI」の看板や、すし屋もあり、日本とのつながりが垣間見える。
日本に2年間留学経験があるアブドゥハキモフ副首相は「(中国や韓国に比べて)日本は企業進出が遅れている。さらなる民間投資を進めてほしい」と日本に期待を寄せる。17日にはミルジヨエフ大統領が初来日する予定だ。 (写真報道局 佐藤徳昭)
よみがえるシルクロードの要衝 中央アジア・サマルカンド
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