バンダイナムコホールディングス傘下で玩具メーカーのメガハウス(東京)は23日、ハンガリー生まれの立体パズル「ルービックキューブ」シリーズから、世界最小商品「極小ルービックキューブ-0.99cm超精密金属製-」を世界販売すると発表した。送料込みの税抜き価格は18万円で、同日より予約を受け付け、12月下旬から発送を開始する予定という。
極小ルービックキューブは本体と付属の台座がともにアルミニウム製で、本体サイズは横、奥行き、高さが各0.99センチメートル、重さは約2グラム。精密金属加工技術で製造され、「3×3」のルービックキューブとして動かせる。予約はメガハウスの販売サイト「メガハウスおもちゃマーケット」から申し込む。
ルービックキューブはハンガリー出身のエルノー・ルービック氏が開発。ハンガリー国内では1977年に「マジックキューブ」の商品名で発売された。昭和55(1980)年の世界展開時に商品名はルービックキューブに変わり、日本国内では同年7月に発売、一大ブームを巻き起こした。これまでに約100種が販売され、累計出荷は1400万個を突破した。
現在は16種類が販売されているルービックキューブは、今年は新型コロナ禍による巣ごもり需要を受け止め、「(発売初年度に次ぐ記録となる)年間出荷目標100万個達成に向け順調に推移している」とメガハウスの榊原博社長は笑顔を見せた。
ルービックキューブ40周年を記念した「ルービックキューブ40周年展」が24日~11月9日、ハンガリー文化センター(東京都港区麻布十番)で開かれ、極小ルービックキューブも展示される。
世界最小のルービックキューブ 40周年で企画展
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