12日も各地で、クマによる被害が相次いでいます。こうした中、山と人里の間に「緩衝帯」を設ける“ゾーニング”で、出没防止に取り組む動きも出てきています。
この動画の記事を読む>
https://news.ntv.co.jp/category/society/c3a1972c636f4a24bf3bab72d58b4635
■岩手や新潟でクマ 猟友会の男性、襲われてケガ
広がるクマの行動範囲。12日にクマが出たのは、岩手県盛岡市。
クマが出没したのは、盛岡駅から1キロほどの場所。その後、北東約800メートルでも、同一個体とみられるクマが目撃されています。
12日は、岩手県八幡平市で犬の散歩中の男性(47)がケガ。
新潟県新発田市では、クマの見回りをしていた猟友会の男性(80代)がクマに襲われてケガをしています。被害にあった男性は…。
襲われた猟友会の男性
「車を止めて鉄砲が間に合うと思ったが、間に合わなかった。先回りしたけど、クマの方が速かった」
■円山動物園でクマ駆除 住宅街の足跡と同一個体か
人の生活に、忍び寄る危険。北海道札幌市では、12日も…。
近隣住民
「午前2時半くらいに、2階からのぞいたらあった」
札幌の中心地から4キロほどの住宅街で見つかった、ヒグマの足跡。同一個体とみられるクマの痕跡は連日見つかっていて、円山動物園内では、その姿が捉えられています。
北海道に生息するヒグマ。本州のツキノワグマよりはるかに大きく、凶暴とされています。
住民は…。
近隣住民
「クマスプレー。山菜採りなどで使っていたが、今では家の前で使うように。まさかこんなところに」
札幌市によると、ここで見つかった足跡がつながっていたのは、円山動物園。
記者(12日)
「動物園の敷地には箱ワナが設置されていたが、きょうクマ1頭が捕獲された」
12日午前11時半ごろ、クマは駆除されました。体長1メートル13センチのオスグマで、園内に侵入を繰り返していたクマと同一個体の可能性が高いということです。
雪が降っても、出没が止まらないクマ。専門家は…。
北海道大学獣医学研究院 坪田敏男教授
「冬眠に入るための準備をしているところ。多分、食べ物が足りていない。人里に出てきて、いろんな物をあさっている。最悪のシナリオは、12月に入っても冬眠に入らないクマがいるかも。しばらくはクマの出没に警戒しなくてはいけない」
札幌市は、円山動物園の再開時期の見通しは立っていないとしています。
■クマを寄せつけない対策「ゾーニング」とは?
クマと人間の境界線が曖昧になった今。クマを寄せつけない対策が重要になっています。
福井県の山あいにある勝山市。
記者
「木も伐採されていて見通しが良くなっています」
この地区で行っているのは、「ゾーニング」。山と住宅の境界にあるやぶや柿の木などを刈り取って緩衝帯を設けるもので、動物が身を隠す場所をなくして、住宅に寄せつけないようにする取り組みです。
勝山市では、5年前から希望する地区を対象にゾーニングを実施。ゾーニングをしたエリアとクマの出没箇所を重ねてみると、一定の効果がみられることが分かります。
本来の生息域から、クマを出さない対策が一段と重要になっています。
(2025年11月12日放送「news every.」より)
◇メンバーシップ「日テレNEWSクラブ」始まりました
月額290円で所属歴に応じ色が変化しステータスアップしていくバッジ特典や、ライブ配信のチャットで使えるスタンプなどの基本機能が特典となります!!
https://www.youtube.com/channel/UCuTAXTexrhetbOe3zgskJBQ/join
◇日本テレビ報道局のSNS
X https://twitter.com/news24ntv
TikTok https://www.tiktok.com/@ntv.news
Facebook https://www.facebook.com/ntvnews24
Instagram https://www.instagram.com/ntv_news24/?hl=ja
◇【最新ニュース配信中】日テレNEWS
https://news.ntv.co.jp/
#クマ出没 #クマ対策 #ゾーニング #日テレ #newsevery #ニュース
【クマ対策】「ゾーニング」山と人里の境界に緩衝帯 市街地に広がるクマ出没
カテゴリ一覧
スポーツ
ニュース
音楽
ラーニング
趣味
グルメ
ガールズ
ゲーム
ギャンブル・宝くじ
エンタメ
アニメ・漫画
どうぶつ