日本郵便が22日、二輪車の配達員に対しても全国の半数以上の郵便局で不適切な点呼が行われていたと明らかにしました。私たちは、現役の局員を取材。ずさんな点呼の実態、そして局内での変化を語りました。
この動画の記事を読む>
https://news.ntv.co.jp/category/economy/7006cd87215940b28765a5ba8ff56971
取材に応じたのは、四輪車と二輪車での配達経験がある日本郵便の現役局員。
日本郵便の現役局員
「点呼という存在自体はみんな認識はあったと思う。これは間違いないけど、点呼をしていたかというと、正直言えばしていない」
法令で定められた飲酒の有無などを確認する「配達員の点呼」、そのずさんな実態を語りました。
日本郵便の現役局員
「ひどい時はアルコールチェックをずっとしないで、たまに時間がある時とかにアルコールチェックしようかぐらいのレベル。基本みんな…“やらせ”です。“やっているテイ”」
22日午後、二輪車のアルコールチェックの調査結果を公表した日本郵便。
日本郵便・五味儀裕執行役員
「四輪より二輪の方ができている形だが、いずれにしても全国の多くの郵便局でしっかりしたチェックがなされていなかったことは、重く受け止めなければいけない事案」
今年1月下旬から3月上旬までで、全3188の郵便局のうち57.5%で“不適切点呼”が行われていたと明かしました。
日本郵便・千田哲也社長(今年6月)
「心よりおわび申し上げます」
“不適切点呼問題”に揺れる日本郵便。四輪車でも、全国2391か所、75%にあたる郵便局で“点呼の不備”や“記録の改ざん”が明らかになっています。
日本郵便の現役局員
「つじつま合わせのような形で記入を合わせていく。点呼という名の紙を書く仕事という認識」
国土交通省から運送事業許可が取り消され、トラックなどおよそ2500台が使えなくなっている日本郵便。3万台余りの軽自動車を使った事業についても、処分が下る見通しです。
ただ、今回調査が行われた二輪車は、貨物自動車運送事業法の対象外のため、行政処分はされません。
常態化していた“不適切点呼”の再発防止を目指す日本郵便。現役局員は、変化を感じています。
日本郵便の現役局員
「こういうことをしたら処分になりますよと毎日口酸っぱく集配部長や局長が来てずっと言っている。点呼自体はしっかり今はやっています」
点呼の様子をカメラで撮影するなど新たな方策を実施。
ただ――
日本郵便の現役局員
「カメラに映すのが大前提の点呼をしなさいとなった。“点呼のショー”が始まった」
運行の安全を確保する「点呼」の本質を見極めた再発防止策を実行し、企業風土を改革することが求められています。
(2025年8月22日放送「news every.」より)
◇メンバーシップ「日テレNEWSクラブ」始まりました
月額290円で所属歴に応じ色が変化しステータスアップしていくバッジ特典や、ライブ配信のチャットで使えるスタンプなどの基本機能が特典となります!!
https://www.youtube.com/channel/UCuTAXTexrhetbOe3zgskJBQ/join
◇日本テレビ報道局のSNS
X https://twitter.com/news24ntv
TikTok https://www.tiktok.com/@ntv.news
Facebook https://www.facebook.com/ntvnews24
Instagram https://www.instagram.com/ntv_news24/?hl=ja
◇【最新ニュース配信中】日テレNEWS
https://news.ntv.co.jp/
#日本郵便 #配達員 #点呼 #日テレ #newsevery #ニュース
【日本郵便“不適切点呼”】二輪車の社内調査公表 現役局員が語る実態と変化
カテゴリ一覧
スポーツ
ニュース
音楽
ラーニング
趣味
グルメ
ガールズ
ゲーム
ギャンブル・宝くじ
エンタメ
アニメ・漫画
どうぶつ