4日夜、横浜・みなとみらいの花火大会で、花火を打ち上げる台船が燃え、花火が次々と“爆発”。大会が急きょ中止になる事故がありました。相次いで爆発した原因は何だったのでしょうか? 火災が発生した直後、発射台の制御システムに不具合が生じていたことが新たにわかりました。小栗泉・日本テレビ特別解説委員が解説します。
この動画の記事を読む>
https://news.ntv.co.jp/category/society/e86f220dcca845a98cf10e315da72ab2
◇
あの時、何が起きていたのか、少しずつわかってきました。
火災は、4日午後7時45分ごろに発生。事故当時、台船に載せられた花火の発射台は、コンピューターで制御されていました。
ところが、火災が発生した直後、花火を「中止する操作」をしたものの、制御システムが利かなくなり、「中止することができないまま」の状態になっていたことが、横浜市への取材でわかりました。
花火は午前0時を過ぎても打ち上がり続け、消防などによりますと、火が消し止められるまでに「約15時間半」もかかったということです。
◇
長濱ねるさん(俳優/タレント/『news zero』火曜パートナー)
「いまの花火がコンピューターで制御されているとは知りませんでした」
日本煙火協会に話を聞いたところ、打ち上げ方でいま主流なのが「遠隔点火」という仕組みです。
事故があった台船には小屋があります。海の上だと、こうした小屋から、数人の花火師が火薬に電気信号を送り、導火線に火をつけて打ち上げます。その際、コンピューターで信号をコントロールして、音楽などに合わせて打ち上げることもできるということです。
──なぜ、花火が次々と爆発する火災が起きてしまったんでしょうか?
事故当時の映像を見ても、かなり低い位置で花火が爆発しているように見えますが、専門家は、花火が低い位置で開いてしまう「低空開発」の可能性を指摘しています。
一般的に花火は約300メートルまで上がってから開くようになっていますが、「玉」に問題があったりすると、50メートルぐらいで開いてしまう。これを「低空開発」と呼ぶそうです。
さきほどの花火業者は、低空で爆発したことで、花火の筒などに引火し、燃え広がった可能性を指摘しています。
──さきほどの映像を見ると、観客席側に飛んできている花火もありましたが、危なくないのでしょうか?
はい。『news zero』が取材したある花火業者によると、花火大会では、観客との間に想定外のことが起きても安全を保てる「保安距離」が決まっているため、今回は届かなかったといいます。
ただ、事故原因については、まだわからない部分も多く、横浜海上保安部などは6日、燃えた台船で実況見分を行うなどして、原因を詳しく調べる方針です。
◇
──長濱さん、いかがですか?
長濱ねるさん
「花火大会は日本が誇る文化ですし、ほんとうにみなさんが楽しみにしていると思うので、今回の原因を究明して共有していただいて、今後こういった事故が起こらないようにしていただきたいです」
(2025年8月5日放送「news zero」より)
◇メンバーシップ「日テレNEWSクラブ」始まりました
月額290円で所属歴に応じ色が変化しステータスアップしていくバッジ特典や、ライブ配信のチャットで使えるスタンプなどの基本機能が特典となります!!
https://www.youtube.com/channel/UCuTAXTexrhetbOe3zgskJBQ/join
◇日本テレビ報道局のSNS
X https://twitter.com/news24ntv
TikTok https://www.tiktok.com/@ntv.news
Facebook https://www.facebook.com/ntvnews24
Instagram https://www.instagram.com/ntv_news24/?hl=ja
◇【最新ニュース配信中】日テレNEWS
https://news.ntv.co.jp/
#火災 #みなとみらい #花火大会 #日テレ #newszero #ニュース
【花火大会で爆発】消火まで約15時間半 制御システムに不具合 次々と爆発した原因は?
カテゴリ一覧
スポーツ
ニュース
音楽
ラーニング
趣味
グルメ
ガールズ
ゲーム
ギャンブル・宝くじ
エンタメ
アニメ・漫画
どうぶつ