横浜市の花火大会で花火を打ち上げる船2隻が燃えた火事で、発射台の制御システムに不具合が生じたことがわかりました。5日、開催予定の花火大会を取材すると、念入りな安全確認が行われていました。
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https://news.ntv.co.jp/category/society/b8c42db861c146a38679795772252edb
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西日本最大級の「筑後川花火大会」。開催を前に福岡県久留米市などは、花火の筒がしっかり固定されているかなど入念な安全確認をしていました。
場所取りを済ませていた観客は…
「無事に終わってくれることを祈る」
「ちょっと怖い気持ちはあるけど、対策は絶対しているので大丈夫かなと」
不安をこぼすワケは、4日夜の花火火災です。
夏の風物詩の花火大会。神奈川県横浜市みなとみらいの会場では、2万発を予定していましたが、途中で中止が呼びかけられました。
200メートルほど離れた船の上から撮影された映像では、打ち上げの台座部分が炎と黒煙に包まれている様子が確認できます。観客席の最前列では、すぐ目の前まで火の粉が降り注いでいました。
火事が起きたのは、花火を打ち上げる船「台船」。混乱の花火大会から一夜明け、大小さまざまな太さの筒が黒く焦げ付いていました。
警察や海上保安部によりますと、海上にいた台船2隻で火事が発生し、乗っていた花火師5人のうち1人が軽傷を負ったということです。
台船とは、どのようなものなのでしょうか。日本テレビが向かったのは、5日夜に花火大会が行われる山梨県富士河口湖町。
ブロックごとに連なる筒から花火が打ち上げられます。その数1000本以上。コンピューターによる遠隔操作でおよそ1万発の花火が夜空を彩るということです。
台船に乗り込む花火師は最少人数で、ナイロンなどの燃えやすい服は着用禁止。燃えるものは船の上に置かず、万が一に備えて水も用意しているといいます。
警察や消防による安全確認も徹底。火事を受け、気を引き締めて運営するということです。
横浜市によりますと、今回の花火もコンピューターで打ち上げが制御されていたといいますが、中止が呼びかけられた後も火災が起きた台船だけは、打ち上げが継続。
花火大会の主催者は「火災直後に台船の花火の発射台が制御不能になった」などと説明しているということです。
では、なぜ爆発は起きたのでしょうか。専門家によりますと、可能性の1つとして考えられるのが「低空開発」という現象です。
これは本来、想定していない危険な低い場所で花火が開いてしまうトラブルです。導火線のぐらつき、横から火の粉が入るなど、何らかの不具合が原因で起きることがあるということです。
横浜海上保安部などは6日にも実況見分を行い、出火原因を詳しく調べる方針です。
(2025年8月5日午後6時ごろ放送「news every.」より)
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【みなとみらい台船火事】5日の花火大会では念入りな安全確認
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