30日、津波警報や注意報が出たことで、午後5時時点で200万人以上に「避難指示」が出されています。また、30日は、国内の歴代最高気温も出て40℃超えの地域が続出する、「酷暑」となりました。
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https://news.ntv.co.jp/category/society/a67c013af3f44425be87d242ea24f51b
深夜の時間帯に入り、これからどんなことに注意すればいいのか? 日本テレビ・小栗泉特別解説委員と解説します。
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小栗泉特別解説委員
「避難所や避難生活に詳しい根本昌宏教授に伺いました。今回の大事なポイントは、『津波』と『暑さ』の“複合災害”だということで、この点をしっかり意識してほしいとしています。そして、この2つを一緒にせず、津波なら、ハザードマップを見直すなど自分のいる場所が安全なのか把握すること。暑さなら熱中症対策、夜の熱中症などにも注意して健康を保つ、この『安全』と『健康』の両方を考えて避難行動につなげていくのが大切だということです」
小栗特別解説委員
「また、今回のもう一つの特徴はこれまでの地震災害とは違って、震源が遠かったため、電気、水道、トイレ、通信といった生活に必要なものは動いているということ。これを頭に入れて、それぞれのベストな避難方法を考えてほしいと呼びかけています」
藤井貴彦キャスター
「その上で、今も避難している人たちには何が必要ですか?」
小栗特別解説委員
「まず、今も高台や津波避難タワーなどの避難場所にいる方々には、寝る前に最優先で、自分の安否情報などをやりとりする通信手段、たとえば、スマートフォンなどが使える状態か、バッテリーは十分かなどを確認してほしい。また、普段の生活場所ではないので、トイレなど我慢しがちで健康を保つのが難しくなります。そこで自治体には、食事などの提供を含めた住民の健康を守る避難所の開設や運用を進めてほしいということです」
藤井キャスター
「家に帰れなかったという方は、どうすれば?」
小栗特別解説委員
「根本教授は、『無理に帰宅せず、無理に避難せず、安全に、健康な場所にいるのが良い』といいます。東京都千代田区は、区と協定を締結している企業や大学などに『帰宅困難者受け入れ』を要請しまして、実際に11か所の施設を開設したんですが、鉄道の再開に合わせて、順次、閉鎖するということです。ホテルや簡易宿泊施設もほぼ営業しているので、普段、遅くなって家に帰れなくなった時を想定して利用するのも良い、ということです」
小栗特別解説委員
「また、夏休みシーズンのため、31日に海のレジャーなどを考えていた方もいるかもしれません。根本教授は『津波注意報が出されているエリアでは、解除されるまで絶対に海に近づかないでほしい』としています」
藤井キャスター
「李光人さん、いかがですか?」
板垣李光人さん(俳優・『news zero』水曜パートナー)
「千代田区の取り組みは初めて知りました。災害の時に頼れる場所が自分の地域にもあるか知っておくことが大事ですよね。事前に調べていたとして、情報が変わっているかもしれないので、日頃から確認しておくことが大事だと思いました」
(2025年7月30日放送「news zero」より)
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【“複合災害”】“酷暑”の津波避難…何に注意?
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