東京・町田市の小学6年生の女子児童がタブレット端末を使ったいじめなどを訴え、自殺した問題で、遺族らが4日、二度目の会見を行い、町田市などに改めて遺族に寄り添った対応を求めました。
女子児童の父親「(町田市の対応は)亡くなった娘の尊厳や遺族の胸中をないがしろにするどころか、(いじめ問題を)極めて軽々に考えているということに対して、強く憤りを感じています」
この問題をめぐっては、町田市教育委員会が設置した対策委員会が報告書をまとめ、新たに市長直属の第三者委員会で再調査することを発表していますが、遺族らは、人選の説明もなく、遺族へのヒアリングもなかった対策委員会の報告書は報告書として成立していないなどとして、改めて、最初から調査することを求めました。
会見に同席した教育評論家の尾木直樹氏も、市の対応を批判しました。
教育評論家・尾木直樹氏「ご遺族に寄り添うことが基本はできていない。そういう姿を見ている子供たちの不信感や、教育委員会、学校への信頼感の喪失、実に深刻なものがある」
尾木氏はこう述べた上で「組織の人間になってはいけない。教育者にはそれが求められている」と指摘しました。(2021年11月4日放送「news every.」より)
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【遺族憤り】小6“タブレットいじめ”自殺 町田市の対応改善を要求
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