ソフトバンクグループの孫正義会長兼社長がまたも動きました。不振にあえぐ米インテルに20億ドルを投じます。なぜ今、時代遅れになった感があるインテルなのか。そこには孫氏流の深慮遠謀の策がありました。
1981年に創業して以来、孫氏はやっていることをコロコロと変えてきたように見えます。ソフトウエアの流通業で旗揚げしたと思えば雑誌を発刊し、まとまったカネを手にすると怒濤のM&Aラッシュ。それもなぜか展示会や銀行、それにテレビ局と、どうも脈絡がない。
2000年代に入ると突然、ブロードバンドや携帯電話に進出しました。すっかり通信会社になったのかと思いきや、今から10年ほど前に3兆3000億円を投じて半導体の会社を買収し、10兆円ファンドを立ち上げて世界中のAIスタートアップに投資しまくる。そして最近では米トランプ大統領に接近して5000億ドル規模のAIインフラ計画を打ち出しました。
あまりのスケールの大きさとめまぐるしさに、「この人はいったい何を考えているのだろう」と思われるのではないでしょうか。もっと率直に言えば、どこかいかがわしいとも……。
ですが、20年来のウオッチャーで『孫正義300年王国への野望』の著者でもある編集委員の杉本貴司に言わせれば、「やっていることは昔から同じ」。経営哲学や戦略の立て方も変わらないと言います。杉本が8月27日正午から、日本の産業史をひもといても極めて異質といえる起業家の思考に迫りました。
出演者:杉本 貴司(日本経済新聞社 編集委員)、杉本 晶子(日経CNBCキャスター)
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謎解き「孫正義」、異能の経営者のアタマの中
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#孫正義 #ソフトバンク #経営哲学
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【謎解き 孫正義】着想の源は信長と石油王【NIKKEI LIVE】
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