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‘愛’を巧みに描く表現者 イ・ユンギ監督最新作『ワン・デイ 悲しみが消えるまで』。
監督・脚本は、『チャーミング・ガール』(06/監督・脚本)で監督デビューしたイ・ユンギ。その後、の同名短編小説の映画化で、「春のワルツ」などの人気女優ハン・ヒョジュ主演の『アドリブ・ナイト』(08/監督・脚本)、再び平安寿子の短編を映画化し、『シークレット・サンシャイン』でカンヌ映画祭主演女優賞に輝いたチョン・ドヨンと『哀しき獣』のハ・ジョンウ主演による『素晴らしい一日』(11/監督・脚本)、直木賞作家の井上荒野の短編小説「帰れない猫」の映画化で、ヒョンビン主演の『愛してる、愛してない』(13/監督・脚本)など、日本の小説原作の映画化を続々と手がけ、登場人物の感情に寄り添い作品ごとにそれぞれきめ細やかな愛の姿を表現してきた。そして本作では、今までとは違い、ファンタジー要素を取り入れた人間ドラマに挑戦している。心に傷を負った男と、事故にあい“人には見えない存在”となった女性の2人を通し、‘妻と夫’‘母と娘’‘父と息子’のそれぞれの関係を丁寧に描いた。
出演は、『無頼漢 渇いた罪』でカンヌ国際映画祭に初参加し、演技派俳優として更なる注目を集めるキム・ナムギル。共演は、『ハン・ゴンジュ 17歳の涙』で主人公ハン・ゴンジュを演じ、第35回青龍映画賞 主演女優賞や第51回百想芸術大賞 新人演技賞をはじめとする多くの映画賞を獲得したチョン・ウヒ。『チェイサー』のナ・ホンジン監督最新作『哭声/コクソン』で、事件の重要な目撃者を演じ、更なる注目を集めている実力派女優である。
今回到着した本編映像は、主人公の保険外交員ガンス(キム・ナムギル)と交通事故がきっかけで、主人公ガンスにしか姿が見えない存在となってしまった女性ミソ(チョン・ウヒ)が初めて出会う重要な場面である。ガンスは事故の調査の為、ミソの病室を訪れ引き出しの中にある彼女の私物をあさっていると、背後から青い服を着た女性が覗き込んできた。驚くガンスにその女性は「私が見えるのね」と嬉しそうに話しかける。突然、よく分からないことを言い出す女性に対し不審がるガンス。後から入ってきた看護士に挨拶し、そそくさと病室から出ていくのだった。果たして二人は今後どうなっていくのだろうか?
2017年7月29日公開
キム・ナムギルとチョン・ウヒが初めて出会う重要なシーン/映画『ワン・デイ 悲しみが消えるまで』本編映像
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