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広大な宇宙を舞台に、“完璧な生命体”との遭遇を描き、映画史上に金字塔を打ち立てた『エイリアン』。ジェームズ・キャメロン、デヴィッド・フィンチャーといったヒットメーカーを輩出した伝説的なシリーズの創造主、リドリー・スコットが自らメガホンを執った最新作『エイリアン:コヴェナント』。
この度、アンドロイドのウォルターを演じたマイケル・ファスベンダーのインタビュー映像が到着した。
滅び行く地球から脱出し新たな惑星に移り住む2000人のカップルと彼らを警護する乗組員たち、そして、アンドロイドのウォルターが、宇宙船コヴェナント号で地球を旅立った。この船にいる唯一の独り身のウォルターを演じるのは、ファスベンダー。スコット監督は、「運行中はウォルターがあらゆる雑事を担う。眠らないし、歳も取らない」と説明する。
『プロメテウス』に登場したデヴィッドは、「人間のような人柄や特性を身に着けられるよう設計されている。人間の最大の特徴とも言えるプライドや虚栄心を持っている。しかし、それが人々に不安を与えるようになる」とファスベンダーは旧型のアンドロイド:デヴィッドについて分析する。続けて「人間からの受容度をさらに向上させるために機能を限定した新しいモデルが開発される。だから、ウォルターはデヴィッドに比べると機械的だ」と自身の演じたウォルターは、改良されたアンドロイドであると明かす。そのため「人間のように感情に流されることなく、論理的に行動する。虚栄心や、嫉妬や感謝の気持ち、そういった概念は、一切持ち合わせていない。恋愛感情もない」とカップルばかりが乗り合わせる宇宙船でも、恋愛感情も抱かない、より機械らしいアンドロイドだと言う。
別のインタビューで「子供のころ『エイリアン』を初めて観て、衝撃を受けたのを覚えている。私には『エイリアン:コヴェナント』は、多くの意味で『エイリアン』のような感じがする。オープニングから10分後にはもう容赦無しの展開を見せる。本作は全作の中で一番衝撃的なものになると思う」と本作の衝撃の展開を明かしたファスベンダー。到着した映像でも「地球以外に生命体がいないとはとても考えられない。本作の恐怖はそこから始まる。そして人間を宿主にして寄生するという発想は観る者の心をかき乱すコンセプトだと思う」と期待が高まるコメントを残す。
本作では、人間を宿主にして寄生する新たなネオモーフもデビューを果たす。到着した映像でネオモーフを考え出したスコット監督の才能についても語るファスベンダー。シリーズの原点に回帰し、極限の緊張感とバイオレントなショック描写の演出に腕を振るったスコット監督は、本作で息もつかせぬストーリー展開の果てに「誰がエイリアンを想像したのか?」という大いなる疑問の答えを提示していく。
2017年9月15日公開
「眠らないし、歳も取らない、恋愛感情もない」役柄とは?映画『エイリアン:コヴェナント』ファスベンダー インタビュー映像
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