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フランスの文豪、モーパッサンの不朽の名作『女の一生』が、再び映画化。
本作で監督・脚本を務めたのは、『母の身終い』(12)、『ティエリー・トグルドーの憂鬱』(15)など、逆境に置かれた人間の静かなる闘いを、リアリズムに徹しながらそこに詩情を流し込んで描く手腕が高く評価されてきたステファヌ・ブリゼ。本作で見事ヴェネツィア国際映画祭2016国際批評家連盟賞、2016年ルイ・デリュック賞を受賞。
主人公のジャンヌを演じたのは、『カミーユ、恋はふたたび』(12)でセザール賞助演女優賞にノミネートされ、本作でセザール賞主演女優賞にノミネートされたジュディット・シュムラ。本作では、初々しい17歳から老け込んだ40代後半までを、特殊メイクの力を借りずに自然に演じ切って監督を唸らせた。ジャンヌの父親役には、『キリマンジャロの雪』(11)の名優ジャン=ピエール・ダルッサン、母には『セラフィーヌの庭』(08)のヨランド・モローと、実力派ベテラン勢が存在感を発揮している。スワン・アルロー、フィネガン・オールドフィールドの美青年対決にも目が離せない。
本予告編では、フランス北西部の海岸沿いにあるノルマンディを舞台に、主人公ジャンヌの幼少期のキラキラとした思い出、母親を失うという喪失、信じがたい夫の不貞など人生に対する夢が次々と打ち砕かれる姿が、19世紀の四季折々のノルマンディの美しい田園そのもののような映像美で綴られている。
2017年12月9日公開
いつの時代も信じがたい夫の不貞、モーパッサンの不朽の名作/映画『女の一生』予告編
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