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ありがとう。けど、云わん。
ケン・ローチ、アトム・エゴヤン、ヤン・イクチュン―――重厚な人間ドラマの巨匠たちの系譜に続く才能が日本映画界に出現!春本雄二郎初監督作品『かぞくへ』。
家族を知らない男が、つかみかけた幸せを前に、親友と婚約者の間で揺れる――日本の片隅に生きる若者たちの息遣いを骨太に描き出した人間ドラマ。
特報は暗闇に包まれた街の中をただひたすらに歩き続ける旭の姿を長回しでとらえている。孤独感のなか、様々な感情をこらえた表情の旭の姿に、映画監督の堤幸彦氏からのコメントが重なる。堤氏と春本は、堤氏が演出を手掛けたドラマ「スターマン・この星の恋」(関西テレビ)に春本が参加したのをきっかけに、堤氏が監督した『真田十勇士』にも助監督として参加している。堤氏のコメントは下記の通り。
そこには「人」がいた。真っ直ぐで、思い、悩み、背負い…それはリアルに私達の隣にいる人達で、あるいは私そのものかもしれない。だからこの映画には感情を持っていかれる。気がつくとこの映画の“かぞく”になっていた。―堤幸彦(映画監督)
2018年2月公開
日本の片隅に生きる若者たちの息遣い/映画『かぞくへ』特報
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